2013-12-24

初めまして、内科医の貴島です。

初めまして、内科医の貴島です。

最近田村副院長が朝の医局会で講演した「性格別コミュニケーション法」が流行っています。
性格のタイプは
コントローラー:行動的で、自分が思った通りに物事を進める
プロモーター:オリジナルなアイディアを大切にし、人と活気があることをするのを好む。楽しいことが好きだが飽きっぽい
アナライザー:行動の前に多くの情報を集め、分析する。完璧主義でミスを嫌う
サポーター:人の援助をすることを好み、協力関係を大事にする、ノーと言えない
に別れるとのこと。
医局ではおおむね「アナライザー」が多くを占めていましたが、私は数少ない「プロモーター」でした。確かにいろいろ思いついて、楽しいこと大好き、でも飽きっぽい。
今考えると、大隅鹿屋病院は「プロモーター」的自分を楽しませてくれることがいっぱいありました。
透析管理がわからない・・・→じゃ、やってみたら(田村Dr)→透析をみるようになった
ちょっと暇だから、内視鏡でもしてみるか→内視鏡室に勝手に顔をだした→内視鏡ができるようになった
腹部エコーもしたいなあ→検査室に顔をだした→極めることはできなかったが、救急に関してはOK
癌のターミナルの方を、自分が家に診察にいったら自宅で看取れるのでは?→訪問診療しよう→訪問の介入開始
医学博士が欲しいなあ、研究的視点は臨床にも役立つし・・・→大学院に行ってみるか→週1日研究日をいただき、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科へ入学(でも飽きっぽいので、「続けられるか?」と悩むこの頃・・・)
「やってみたいなあ」に関して、「ノー」が少ない。私の性格を考えると大変ありがたいと思います。
 しかし、最近はなかなか「OK」が通りません。
桜島駅伝を内科みんなで走ろう!→・・・先生、方向性が間違っています。(〇田医師)
今年の忘年会の、研修医のネタが素晴らしかった!来年は内科で何か出し物をしよう!→・・・僕は、もう全て出し切りました。(山〇医師)
みんなリスクをアナライズして、面白い事をしないと思うこの頃。
失敗しても、一歩踏み出さないと何も出来ないじゃないかー!!
・・・ともかく、いつも田村先生の医学じゃない話は面白いです、また、毎年、忘年会の研修医の出し物の完成度が高くて感動しています。突っ走る私を静止してくれる、アナライザーとサポーターの内科の先生方にも感謝です。
 まとまりがなくなりましたが、今回はこの辺で。
皆さんの性格のタイプはどれでしょうか?

2013-12-22

忘年会

皆様、お疲れ様です!
本日、やっと忘年会を終え、肩の荷が下りた森本です。

結果は…1位に肉迫する2位でした。
本気で勝ちに行きたかっただけに悔しいですが、実質は始まった途端、頭が真っ白になって何カ所もうまく踊れませんでした。情けなし。
他のチームの構成のよく練られていることに驚かされると同時に、何年も出続ける難しさを今から感じています。みんな、本当に素晴らしかったです。


今回の余興では、見てて元気が出た!と言ってくださる方がいて、それだけで私の目論見は成功でした。我々研修医にできることは、全力で何かに取り組んでいい影響を与えることに尽きると感じているからです。
最近は寝不足感丸出しにしていました(余興の構想&練習のため(・・;))ので、ちょっと反省しました。


最後に、このイベントの間も病院を守ってくださっているスタッフの皆様、企画をしてくださった互助会幹部の皆様、何回も打ち合わせに付き合ってくださった会場スタッフの皆様、忙がしいなか練習に打ち込んで来た池田先生、重田先生に感謝しています。
ありがとうございました。

そして、皆様、今年の残り期間も来年もよろしくお願いいたします!

2013-12-19

本日のおやつ

今日も一日お疲れ様です!
研修医の森本です。

上級医の先生が夕診に行ってしまわれたので、一休みしています。

本日のおやつはモンブラン(^^)
最近遅くまで残って忘年会の余興の練習をしている我らに、2年次研修医の池田先生が差し入れをくださいました。
臼井さんが準備してくれてるコーヒーと一緒においしくいただきました。
ごちそうさまです。

余興はまだまだ完成には程遠いのですが、最後まで伸びしろがあるってことで練習に励みます!
次は本番レポートになると思います。いい結果が報告できますように!

2013-12-13

インフルエンザ

こんばんは!
研修医の森本です。

当院ではインフルエンザが猛威をふるっております。
救外で対応した患者さんがインフルエンザ陽性でぎょっとしたり…しかし私は今の所セーフです。
ただ…マスク生活を余儀なくされ苦しんでおります。
マスクすると、息苦しいし、メガネ曇るし、頭が熱くなってきてぼんやりするし(ごめんなさいマスクのせいにさせてください)、こすれてお肌は痛むし(第二弾ごめんなさいマスクのせいにさせてください^^;)…
でも、自分がかかるだけならいいけど、まきちらす可能性があると言われると従わざるをえないわけで…

手洗い、うがいも忘れず、しっかり栄養つけてがんばります!
皆様もお気を付け下さい(^^)


来週は忘年会です。
せっかくやるなら勝ちに行く!
…と思っていたのですが、企画にNGがでてしまい、はてはて困っております。

なにかいいアイデアはないものか…
おどるあほうの火事場の馬鹿力が発揮されることを期待して今夜もyoutubeサーフィンの波にのまれていくのでしょう…(>_<)

2013-12-09

9年遅れの合格


研修委員長 田村幸大

 研修医の森本先生がいつも一人で頑張って原稿を書いてくれています。元気一杯の森本先生を影ながら応援するだけではなく、研修委員長である私も表に出て原稿を書くことにしました。

 さて、去る12月3日に総合内科専門医試験の結果通知があり無事合格しておりました。試験前の1ヶ月間だけでしたが勉強もしましたし、何よりも特定の専門領域に偏ることなく内科全般の診療に常にたずさわってきた経験も試験の時には役立ちました。試験が終わったときに手応えもあったので合格しているとは思っていましたが、この合格には私だけの特別な意味がありました。

 今年で医師になって16年目になりますが、総合内科専門医の資格は最短で7年目に取ることが出来るのです。つまり最短で取得した人からすれば9年間も遅れた合格でした。合格を知ったときにその9年間を振り返って色々なことが思い出されました。

 私が大隅鹿屋病院に戻った平成15年当時、内科常勤医は私一人。認定医や専門医の資格うんぬん以前に日々の診療を行っていくだけで精一杯。そのような環境でしたが平成17年に入ると少しずつ人が増え、ようやく総合内科専門医の資格も取ろうかと考えることが出来るようになりました。しかし、受験要項を読んでみると内科学会の認定施設で3年もしくは認定関連施設で5年間の研修歴が必要とのこと。

 このまま大隅鹿屋病院で受験資格を満たすためには学会の施設認定の条件をクリアし、そこからまた3?5年の時間を要するということです。施設認定のためには解剖を3件行う必要がありましたが、大隅半島ではとてつもなく高いハードルに思えました。しかし、奇跡的に平成17年の年末に3件の解剖の承諾をいただくことが出来、平成18年から晴れて内科学会の認定関連施設になることが出来ました。大隅半島のように医師も集まりにくく、解剖に同意をいただくことも困難な地域で施設認定を取れたときの喜びは今でも忘れられません。

 そこから5年間、良いときも悪いときもありましたが平成23年にようやく総合内科専門医試験の受験資格を満たすことが出来ました。しかし、ここでまた大きな壁にぶつかりました。鹿児島大学の大学院に社会人入学をしていたのですが、当初の3年間、忙しさを理由に全く研究をやっていなかったのです。そんな私でしたが、人体がん病理学の米澤教授や後藤先生から見捨てられることなく、きちんと研究が出来るよう指導していただけることとなりました。さすがに資格取得はしばらく待って研究に集中することにしました。

 平成23年春に病理学会総会で研究結果の発表を行い、翌平成24年春には学位論文を何とか投稿できる形に仕上げました。日々の業務をこなしながらの研究・論文作成は苦労の連続ではありましたが、平成25年春で何とか大学院を卒業することが出来ました。

 大学院の研究も終わりようやく今年になって総合内科専門医試験のための症例サマリー作成に取り組み受験することが出来たという訳です。結局、総合内科専門医の資格は9年遅れ、大学院の卒業は3年遅れになっていました。

 受験資格が無ければ受験資格を満たすことが出来る施設に移るのが当然です。そこで施設認定を取るところからやり始めて・・・なんてことは多くの人はやらないでしょう。大学院の研究に時間を要するのであれば、臨床にあてる時間を削ることが当然です。そうすることも出来なかったので、留年し休学しながら亀の歩みで論文を作成しました。

 しかし、これはこれで良かったのかなという思いがあります。環境が悪いことが分かっていても、その悪条件から逃げずに頑張ってみることや悪条件そのものを変えていってみるという選択を出来たからです。亀の歩みでも良いから目標に向かって歩き続けることや最後まで諦めないことの大切さを学べたからです。

 9年間の遅れは単なる遅れではなく、大切なことを学ぶための遅れであったのだと感慨深く合格通知を眺めました。

2013-12-03

月9

英語の論文を読まなければならない…
時に限ってこういうことしたくなるんです。

なのでさらっと書きます。
上の写真(まがっている上に現像した写真を再度撮影したので色も悪いですが…)は、私の実家の玄関を出てすぐの某年のお正月の写真です。。
かつて内航海運で栄えたこの島もバブルの崩壊とともに大きな船の数もぐっと減ってきました。それでも未だに元旦はたくさんの船が帰ってきて雄壮な姿を見せてくれます。

この島について今回書こうと思ったのは、現在の月9のロケが行われたという噂を聞いたからです。
12/2の放送分と、9の放送分に登場するとか。


今週は見逃してしまいましたが、来週は忘れずに見ようと思います!
見た方、録画した方、森本まで教えてください!(^^)

ではまた〜。

2013-11-29

研修説明会

Googleで「研修医 ブログ」と検索すればトップに出ていたこのブログですが、最近では落ち込んでしまっています。
更新を怠っていたためでしょう(._.)反省です。



今回は高知県の説明会に行ってきました。
高知もたくさんの学生さんが集まってくださいました。

他院の先生方の魅力的なプレゼンテーションに毎度聞き入ってしまいます。
もっとしっかり作り込んで行かねば、と反省しました。


さて、高知の有名人といえば…坂本龍馬…ももちろんですが

2013-11-28

研修会

またまた日があいてしまいました。研修医の森本です。
鹿屋でも、朝晩の救急車のお迎えが辛くなってきました。

外科研修も折り返しを迎えようとしています。

当院では90歳を超えた方の手術も多く、先日もかわいいおばあちゃんの手術でした。
この方は、認知症や難聴があってコミュニケーションが難しいなぁと感じていたのですが、術後に会いに行った時「この服(研修医のスクラブ)の人」と言いながら手でオッケーマークを作ってくれました。術後も元気はつらつです。

さて、昨日は時間を頂いて主治医意見書の研修会に参加させてもらいました。
最初に研修会に行っておいで、と言われた時には、研修医に主治医意見書なんて早いのではないかという気がしましたが、これまで元気でいた方でも入院後に介護が必要になったケースも経験してきたので、行かせてもらえるなら…と思い参加しました。
研修会では、具体例もたくさん示してあり、病気ではなくて人を診ることに繋がる考え方を知ることができました。また、行政も含めた多職種が関係するため複雑になりやすいことに対する解決案などもたくさん示されていました。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、まずは医師としての役割を果たせるように、疾患についてもっと知識や理解を深めたいと思いました。

最後にもう一つ嬉しい話題です。
大学生に向けた病院説明会でお話をした学生さんが、春に見学に来てくれるそうです。
いいところを見せられるように、勉強もがんばります!

それではまた(^^)

2013-11-13

中間研修会

またまた情報発信をサボっていました。森本です。


11/9、10と中間研修会がありました。

1日目の最後にグループ対抗でCT読影演習があったのですが、
我らグループ1はなんと1位でした!
みんなよく勉強してるなぁ〜と感じました。

2013-09-30

内科研修を終えて

またしてもお久しぶりです。

ブログのネタはたくさんあったのですが、あっという間に毎日が過ぎていきました。

 

今日は内科研修の最終日でした。

当院では内科研修6か月とよそと比較してとても長い期間がとってあるのですが、私の実感としては、あっという間でした。もう終わっちゃうの、大丈夫??といった感じです。

内科の諸先生方、とりわけ上級医の山本先生、有留先生、日当直やERカンファレンスでご指導くださった他科の先生方、医局で声を掛けて下さった先生方(要するに医局の全員ですね…笑)には本当に感謝をしています。

そして、病棟でも外来でも、多くのコメディカルスタッフや掃除の方にまで気にかけて頂きました。恵まれた環境の中、患者さんとの接し方など、本当に欠かすことのできないことをたくさん学びました。ありがとうございました。

社会人を始めて、よく半年もへこたれることなくこれたな、と思います。中には、体調が万全とはいかず思い切り研修できなかった日や甘えが出てしまった日もあります。反省することもたくさんありますが、本当に充実していました。

改めて ありがとうございます。

きっと私がまだ気づけていない、私に向けられた優しさもあると思います。

それを思っても、うーん、やはり私は幸せな研修生活を送っているなぁ。

明日からは、外科の研修が始まります。

手を動かすことは好きなので、体力作りもしながらしっかり外科研修を乗り切りたいと思います。内科で足りなかったこと(勉強や手技ももちろんですが、まだ終わっていない書類を抱えています…涙。今夜頑張ります)も、挽回したいなぁと思っています。

 

皆様、明日からもよろしくお願いいたします!

2013-08-20

縫合の勉強会

 

7月の最終週に、今年度第1回目の縫合の勉強会を行いました。
講師は、外科の先生方です。 

1年次研修医しか現在はいないので、3名で行いました。
当日、病院見学実習の学生さんがいらしたので、一緒に参加しました。

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加治屋先生は、7月まで外科研修だったので大変、上手く縫合も糸結びも出来ていました。
重田先生と森本先生は、奥田先生と知久才穂子先生と井戸院長先生から指導を受けていました。

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また2月に進級テスト??
のような形で、勉強会を行います。
それまでには、完璧!に出来るようになるといいですね。
ご苦労様でした。

2013-08-19

専門医の勉強会

土曜日に、中部徳洲会病院の小児科 今西先生にお願いをして勉強会を行いました。
「専門医制度について」です。


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今後、専門医制度が変わります。
なかなか、難しそう・・・・
今西先生の説明は大変分かりやすく、事務の私にも「???」のところが、少しだけ理解出来たような気になりました。
もちろん、先生方はしっかり理解出来たようでした。
月曜の朝は、研修医室では、初期研修医と後期研修医が集まり、学会の話をしていました。

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今西先生、ありがとうございました。
大変勉強になりました。
先生が戻られた後、日曜の夕方は桜島が大噴火!!!!
早めに戻られて何よりでした。

2013-08-13

私の指導医

私の指導医!

おひさしぶりです。研修医の森本です。

患者さんが「お盆には退院したい」とおっしゃっているのを聞いて8月に突入したのを実感しています。

さて、今回は指導医についてです。

私は現在内科で研修中で、指導医は4年目の山本先生です。

山本先生は、患者さんに対して敬意をもって接していらっしゃるのが本当によく分かる先生で、じっくり患者さんやそのご家族のお話を聞いてしっかり一つ一つの症状を検討されます。

気長に付き合って下さるので、患者さんの治療についての相談で時間がかかってしまうときや、慣れない手技に手間取っていても気持ちが焦ってしまったことがありません。

そんな先生でも、やはり指導すべき時にはきちんと教えて下さいます。

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これは先日、私が少し出過ぎたために患者さんの予後を左右しかねなかった時のフィードバックで少し落ち込んだ翌日に私の机の上に置いてありました。おそらくは先生も言いたくないことだっただろうと思いますし、私も言われたことにショックを受けたというよりは、状況を把握できていなかった自分の至らなさに落ち込んでいたため、山本先生が気にされる必要は全くなかったのですが、お心遣いが大変うれしかったです。

こんな風に、日々成長しています(*^^*)

またいろいろ書きに来ます!ではまた

2013-08-09

新館建築現場に行ってきました!

こんにちは! 前腕筋肉痛の森本です。

 

先日、新館建築現場にお邪魔してきました!

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その目的は…

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タワークレーンに登らせてもらいました。

中のはしごを見上げると…

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はしごを登った上から見たところです。

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でてきたー!

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上から見下ろすと…

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人がちいさい!

気分は「この町は僕のもの~」(*^^*)

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ちょっぴりお天気に恵まれませんでしたが、とっても楽しかったです。

私たちが登らせてもらった高さは地上30m位で新館の7階くらいになるそうです。

今は病院も古くて狭くて、患者さんもご家族をはじめとしたお見舞いの方にも

ゆっくりして頂ける環境とは言い難く、心苦しい限りです。

新館の部屋は個室~4人部屋で広々としている予定だそうです。

今回上がらせてもらって、新館の完成がますます楽しみになりました。

 

最後になりましたが、貴重なお時間を私たちの安全の為に使ってくださった

現場の皆様、本当にありがとうございました!

 

そして、院長先生、事務長さん、ご心配をおかけしました。

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写真をとってくださった優さん、一緒に登ってくださったME前原さんありがとうございました!

2013-07-24

シュークリーム!

 

こんにちは。
認知症の患者さんが缶詰のみかんを一口食べてくれて上機嫌の森本です。
先日、どういう流れか分からないのですが、研修委員長の田村先生がたくさんのシュークリームの差し入れをくださいました!

写真


いの一番にかじりついたところに現れた同期の重田先生も一緒に写真に撮ってもらいました。美味しいものを食べて午後の救急当番も頑張れたいい日でした(*^^*)

2013-07-22

鹿児島県研修医合同研修会

 

7月20日(土)、鹿児島県主催で鹿児島県の研修医が集まり、症例発表と教育講演が開催されました。
今回、当院の症例発表は、1年次の森本先生でした!
2年次研修医が、外病院の研修中であるため、1年次の先生の発表となりました。
研修が始まり、まだ3か月・・・・
準備が大変そうでした。

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「発熱で来院した急性胆管炎の一例」という演題で発表。

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発表前も、指導医の先生方が色々とアドバイスをしてくれていたようでした。
当日は、とても緊張した感じでしたが、発表は素晴らしかったです。
質疑応答もありましたが、きちんと答えられていました!
また、毎日のERカンファレンスでの成果もお褒めの言葉を頂き、本当に良かったです。

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当院からは、1年次の先生方3名と、研修委員長の田村先生が参加でした。
田村先生は、第2部の座長をされて大忙しのようでした。

症例発表・教育講演会の後、懇親会が行われましたが、美味しいご馳走を食べて満足♪
充実した1日となりました。
森本先生、お疲れ様でした。

2013-07-19

松田先生! 来鹿!

 

札幌東徳洲会病院の、ER医長の松田先生が来てくれました!
昨年秋に、札幌東徳洲会病院の救急総合診療科から救急科を独立させ、立ち上げをされた先生です。

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今回は、1年次研修医にレクチャーをして頂きました。
当院の研修医が1例症例発表を行いました。

この日、鹿児島は気温は35℃。
札幌からお越しになられた松田先生、暑さにびっくりされたのではないでしょうか?

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1年次研修医は、大変分かりやすく勉強になったと言っていました。
松田先生に一つ勉強会をして頂きました。
それも、とても分かりやすかったと!!
本当にありがたいです。
違う病院の研修医ですが、一生懸命に教えて頂きました。
感謝です!

松田先生、また来てください!
ありがとうございました。

2013-07-16

指導医!

  研修医1年次の重田です。
今日は、自分の指導医である辻川先生についてのお話しをしたいと思います。
P7100037 辻川先生は一言で言うと優しいです!!!!
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優しさ100%出来ていると言っても過言ではありません。
どんなに忙しくても毎日、振り返りをしてくれますしカンファの準備もきっちりと面倒を見てくれます。
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当直でない夜も、遅くまで残ってくれます。
カルテの前で、天を仰いで寝ているのを見ると、感謝の気持ちでいっぱいになります。
この場を借りて、日頃のお礼とともに、今後3か月間の内科研修についても頑張ります!と言いたいです。
ありがとうございます。
そして残り3か月間、よろしくお願い致します。
それでは、今回はこんな所で・・・・(*^_^*)


2013-07-11

鹿児島県研修説明会

 

先日、鹿児島県主催で、鹿児島大学医学生さん向けに研修説明会が開催されました。
鹿児島県は、研修指定病院が13病院あります。
その全ての病院が集まり、ブースに分かれ学生さんへ病院の説明をするスタイルです。

当院は、研修委員長の田村先生、1年次研修医の重田先生、森本先生が参加しました。

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1年次研修医は、一足先に会場に入り準備まで一緒に手伝ってくれました!
本当に感謝です。

ブースにも沢山の学生さんが来てくれました。

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夏休み、学生さん方、是非、病院見学にお越しくださいね!
お待ちしています。

ある日のERカンファレンス

 

またまた元気を取り戻しました研修医森本です。

今回は朝のERカンファレンスの様子をご紹介します。

徳洲会の初期研修では、ERカンファレンスを行っている病院が多いように思います。

大隅鹿屋病院では、月火木土の朝の全体の医局会の前に研修医が持ち回りで症例をプレゼンテーションし、フィードバックを頂きます。

当院では10年目以上の先生方もたくさん参加してくださるので、ただでさえ緊張するのですが、前夜の当直で当たった症例を発表する日には内容もまとまりきっていなかったり、鑑別疾患をしっかり挙げられなかったり、問診や身体診察が不足していたり…などなど最初の頃は億劫な気持ちもありました。

最近でも、まだまだ指摘して頂いて気づくことだらけではありますが、「目から鱗」なことも多く、とても興味深いです。

こちらは、先日めまいを主訴に来院された患者様の症例の走り書きです。

一度消した上から書いているため、正確じゃない記述もありますので内容はあてにしないでいただきたいのですが…

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外科の先生方から、どの程度からMRIを撮るべきか悩むといった質問が出て、上手く質問しきれずにいた私としては大変ありがたいカンファレンスでした。

準備などしんどいこともありますが、その分しっかり吸収して次に活かしたいです!

長崎に行ってきました

先日、長崎へ行ってきました。
長崎大学の医学生さんへ、グループ病院の研修説明会を開催しました。
当院からは、重田先生が参加してくださいました。

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重田先生と学生さんは、とても話が盛り上がって大変楽しそうでした!
長崎大学のみなさん、是非、当院の研修医の働きぶりを見に来てくださいね。
お待ちしています!

2013-07-10

内科研修中♪

お久しぶりです。
研修医1年次の重田です。
4月から内科を回ってはや、3か月・・・・
あっという間でした(^_^;)

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相変わらず、出来ないところは多いと自覚していますが、振り返ってみると、動脈採血、NGチューブ挿入、気管挿管、CV挿入などなど。
結構色々な手技は経験させてもらっています。
特に動脈採血は何十回やったことか。

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朝から晩まで忙しいですが、どうやら充実した毎日を送れているようです☆

2013-07-08

病院見学実習生さん!

 

お久しぶりです!
最近ちょっぴり疲れ始めた森本です。

学生さんが見学に来てくださいました!
しかも、その学生さんたちはとっても人当りがよくて、勉強もしていて…現時点で私の頭レベルは越えているのではなかろうかとういう素晴らしい学生さんでした。

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残念ながら、私はあまり頭脳では貢献できません(´・ω・`)
ですが、あるじゃない!私には強いからだがっ!!というわけで、私の右鼻腔を存分に活用してNGチューブ挿入体験をして頂きました。
これを思いついたのは、一日の振り返りレポートに、NGチューブを入れるのに苦労したことを書いたところ、有留先生が「自分に入れてもらったらコツがわかるかもしれませんよ」とお返事下さったことがきっかけでした。

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おかげさまでコツはしっかりわかりました。

自分の口が渇いていると、上手く嚥下できないこととか、中途半端な優しさは良くないこと、そして何よりも鼻の穴の選択が大切だということなどなど。
私は元来痛みに強い方だと思っていましたが、それでも入りにくい方の鼻の穴からトライした時には、泣きを入れそうになりました。
こんなに痛いのに、痛がりで怖がりな患者さんにもどうしてもNGチューブを入れなくてはならないことがあります。これからはしっかり説明をして(今までもちゃんと説明していましたよ!)、お口を潤してからNGチューブを入れるようにしたいと思いました。

見学に来ていただくと、気持ちにハリが出ます。

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ですので、あまり難しく考えずに見学に来ていただけると嬉しいです◎
お待ちしておりまーす♪