2011-10-24

後期研修医紹介②

研修事務担当

ブログで札幌東徳洲会病院での研修の報告をしてくれた、内科の有留先生です!
先日、GOOD RESIDENTに掲載した紹介した原稿です。
が、名前も年次も書いておらず・・・・・
「僕の扱いが雑すぎませんか(-.-)」と、抗議のメールが届きました^_^;
ごめんなさい!
内科4年次 有留大海先生にインタビューをしてみました。

①初期研修の思い出
徳之島へ僻地研修に行っている時に、劉先生が抜き打ち検査に来たのは忘れられません。僕がかなり日焼けしていたため「有留は遊んでいるんじゃないか」という疑惑があったようです。当直明けで訪問に行って帰ってきたら、医局に劉先生がいました。びっくりしすぎて思わず二度見しました。日には焼けていましたが、きちんと仕事はしていました。
1年目の時に同期の江口先生が、僕の誕生日会を企画してくれたこともよい思い出です。普段は無口でおとなしくてお酒も飲めない江口先生が、僕のためにいろいろと段取りしてプレゼントまで用意してくれていて「いい仲間を持った」としみじみ感じたのを覚えています。


ぶろぐ

②後期研修先に大隅鹿屋病院を選んだ理由
僻地で高齢化も進んでいる、気軽に専門医にかかることはできない、そういった環境が僕の地元と似ているからです。ここで経験を積めば、自然と地元で必要とされる医療を行えるようになると思いました。もう一つ、大隅鹿屋病院で医師としての第一歩を踏み出してよい研修をさせてもらったことをとても感謝しています。僕がここで学んだことを新しい研修医に還元していくことで、研修がよりよいものになり、それに伴って若い医者が集まるようになれば病院も活気づいて恩返しになるかな、と思いました。

ぶろぐ1

③内科を後期研修に選んだ理由
祖父が他界したのが医師を目指すきっかけでした。祖父は内科的な病気だったので、僕の中で医師になるというのは内科医になるということでした。他の科に興味をひかれたこともありましたが、結局は落ち着くところに落ち着いた感じです。

④どのような医師を目指していますか?
私の出身、宮崎の偉人である高木兼寬が「病気を診ずして、病人を診よ」という言葉を残しています。患者さんへの気配りを忘れない医師になりたいと思います。

ぶろぐ2

⑤大隅鹿屋病院の印象は?
僕のような若手医師でも気にせず意見を言える雰囲気で、まだまだのびしろがたくさんある病院だと思います。

有留先生ありがとうございました。
札幌での研修、頑張ってください!

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