2011-10-31

鹿児島県協議会説明会


研修事務担当


10月28日(金)は、鹿児島県初期臨床研修協議会主催の鹿児島大学の研修説明会に参加してきました。
参加は、研修委員長の田村先生と2年次研修医の山本先生と私です。
山本先生と私は、一足先に会場入りし自分の病院のブースにポスター貼りなどを行いました。

DSC04068
開始時間少し前から、沢山の学生さん方が来てくれていました。
30分くらい、大ホールで説明があり、その後、各病院のブースに学生さん方が行くスタイルでした。
本当に多くの学生さんたちが来られていて、人気の病院のブースには大きな人だかりが・・・・
勿論、大隅鹿屋病院のブースにも沢山の学生さんが来てくれました。

DSC04070

DSC04072
大隅鹿屋病院のブースに来ていただいた学生さん、是非、見学に来て下さいね。
また、ブースではお話できなかった学生さんも興味を持たれた学生さんはいつでもお越し下さい。

2011-10-29

岡山大学研修説会


研修事務担当

10月26日(水)岡山へ研修説明会へ行ってきました。
既に、平成24年度の研修説明会開始です!

19時からの説明会開始でしたが、沢山の学生さん方が来てくれました!
中には、夏休みに当院に見学に来てくださった学生さんも来てくれていました。
学生さん方は、皆さん熱心に研修について、実習について質問をしてくださいました。

PA260198

PA260199

当院からは、有留先生が参加してくれました。
前回も、有留先生が参加してくれてご縁のあった学生さん方がいたため急遽札幌から移動してくれました。
プレゼンは、分かりやすく学生さんに伝わったと思います。

岡山大学の学生さん方、どうぞ病院見学実習に来てくださいね。
スタッフ一同、お待ちしています。

2011-10-28

マッチング発表


研修事務担当

10月27日(木)14:00
マッチング結果公表の日でした。

大隅鹿屋病院は、4名のマッチでした!!
マッチした4名の皆さん、これからどうぞ宜しくお願い致します。

また当院は、定員5名です。
まだ病院がお決まりでない学生さん、いるでしょうか?
当院マッチ4名のみんなと一緒に、研修してみませんか?

お問い合わせは、
http://www.kanoya-aishinkai.com/resident/a/a007.html

お気軽にお問い合わせください。

2011-10-26

頑張っている!研修医


研修事務担当

研修医室(教育管理部)に研修医が、ホッと一息つきにきます。
研修医に関わらず、後期研修医も立ち寄ります。

というと、少しサボっているように思えますが(笑)
研修医専用のパソコンがあり、オーダリングもあるためレポートを書いたり調べ物をしたりしています。

DSC04063

DSC04064

ちゃんとお仕事しています。

DSC04056

ちゃんとお仕事しています??

DSC04055

しかし!!!糸結びの練習だって、お菓子入れで一生懸命しています。

DSC04066

カンファレンスの記録もしっかり書いて提出してくれています。

DSC04067

結構、頑張っているので夕方6時過ぎると・・・・ 。

DSC04060 

とてもうるさい中、熟睡しています!とはいえ、約10分から15分程度なのですが。 

DSC04061

と、自分達でオンとオフを上手に使い分けながら頑張っています!

2011-10-25

内科研修報告


研修事務担当

 現在、内科研修中の1年次の先生は3名います。
 2年次は、当院の研修医が1名、地域研修で来られている先生が1名で2名、現在内科研修を行っています。
 今日は、その中の一人、1年次研修医の先生をご紹介します!

 内科の朝は、7時30分からの新入院カンファレンスから始まります。

DSC04040


 月から土曜日まで毎日です・・・・
 8時15分からは、ERカンファレンスや症例発表、ICU回診などがありますので全員で時間が来たら移動します。

 9時からそれぞれ指導医は外来に行ったり、検査に行ったり・・・
 勿論、研修医と指導医が一緒に病棟をラウンドしたり、レクチャーを受けたり行っています。
 写真は、私の部屋からちょうど顕微鏡のところに座る先生方の後ろ姿が見えます。
 チャンス!と思い、カメラを手に検査室へ行き写真を撮らせていただきました。

DSC04052

DSC04053

 みんな頑張っています!
 次回のご紹介を楽しみに♪

2011-10-24

後期研修医紹介②

研修事務担当

ブログで札幌東徳洲会病院での研修の報告をしてくれた、内科の有留先生です!
先日、GOOD RESIDENTに掲載した紹介した原稿です。
が、名前も年次も書いておらず・・・・・
「僕の扱いが雑すぎませんか(-.-)」と、抗議のメールが届きました^_^;
ごめんなさい!
内科4年次 有留大海先生にインタビューをしてみました。

①初期研修の思い出
徳之島へ僻地研修に行っている時に、劉先生が抜き打ち検査に来たのは忘れられません。僕がかなり日焼けしていたため「有留は遊んでいるんじゃないか」という疑惑があったようです。当直明けで訪問に行って帰ってきたら、医局に劉先生がいました。びっくりしすぎて思わず二度見しました。日には焼けていましたが、きちんと仕事はしていました。
1年目の時に同期の江口先生が、僕の誕生日会を企画してくれたこともよい思い出です。普段は無口でおとなしくてお酒も飲めない江口先生が、僕のためにいろいろと段取りしてプレゼントまで用意してくれていて「いい仲間を持った」としみじみ感じたのを覚えています。


ぶろぐ

②後期研修先に大隅鹿屋病院を選んだ理由
僻地で高齢化も進んでいる、気軽に専門医にかかることはできない、そういった環境が僕の地元と似ているからです。ここで経験を積めば、自然と地元で必要とされる医療を行えるようになると思いました。もう一つ、大隅鹿屋病院で医師としての第一歩を踏み出してよい研修をさせてもらったことをとても感謝しています。僕がここで学んだことを新しい研修医に還元していくことで、研修がよりよいものになり、それに伴って若い医者が集まるようになれば病院も活気づいて恩返しになるかな、と思いました。

ぶろぐ1

③内科を後期研修に選んだ理由
祖父が他界したのが医師を目指すきっかけでした。祖父は内科的な病気だったので、僕の中で医師になるというのは内科医になるということでした。他の科に興味をひかれたこともありましたが、結局は落ち着くところに落ち着いた感じです。

④どのような医師を目指していますか?
私の出身、宮崎の偉人である高木兼寬が「病気を診ずして、病人を診よ」という言葉を残しています。患者さんへの気配りを忘れない医師になりたいと思います。

ぶろぐ2

⑤大隅鹿屋病院の印象は?
僕のような若手医師でも気にせず意見を言える雰囲気で、まだまだのびしろがたくさんある病院だと思います。

有留先生ありがとうございました。
札幌での研修、頑張ってください!

2011-10-21

緩和ケア研修

2年次研修医 溜渕 昌美

 こんにちは。お久しぶりです。2年次研修医溜渕です。

8月、9月と函館共愛会での僻地研修を無事に(?)終了し、現在は札幌南青洲病院の緩和ケア病棟で研修をさせていただいています。
 緩和ケア病棟で感じたことを書きたいと思います。

まずは、流れている空気がぜんぜん違います。病院ごとにそれぞれの雰囲気があるとは思いますが、札幌南青洲病院の中でも一般病棟と緩和ケア病棟では全く違います。どの変が?といわれるとうまく表現できませんが…。
 病棟での患者さん、患者さんの家族へのかかわり方も違っています。
以前、四十坊院長が大隅鹿屋病院で講演をしてくださったときに、「ホスピス病棟では椅子をもって部屋に行き、座ってゆっくり患者様とお話します」と話しておられました。実際にやってみて、自分も相手も落ち着いて話をすることができるのだなと感じました。
 医師も看護師も何か報告するときに病状のほかに、患者さんがどう感じていると思うか、どうすれば本人・家族にとって少しでも良い時間を過ごしてもらえるかということを毎回意見の交換をしているのにもチーム医療を行っているのだなと感じました。
 他にも色々と感じたことがありますが、とりえず中間報告ということで、今回はこれくらいにしておきます。

 ちなみに……北海道、いいトコロです!!
食べ物も美味しいし、景色も綺麗だし。夏はそんなに寒くないし。
周りの人たちにも恵まれて、なんだかんだで楽しく生活しております。

11月には鹿屋に戻りますので、皆様、そろそろ私のことを思い出しておいてください(笑)

2011-10-20

ICTラウンド


研修事務担当

毎週火曜日か、水曜日か、木曜日の17時30分から感染委員会によるICDラウンドを行っています。
感染委員会の師長さんと、感染委員のメンバー(看護師さん・検査技師さん、医師等)で行っています。
これに、当院の研修医も参加しています。


DSC04050
委員長はなんと!今年から内科の有留先生がしています。
今までは、研修委員長の田村先生が掛け持ちで感染委員会委員長をしていましたが今年4月からバトンタッチ!
しかし、現在、有留先生は札幌東徳洲会病院で研修中のため田村先生が一緒にラウンドをしていました。


研修医は、月ごとに当番が決まっていて今月10月は1年次研修医の藤原先生が参加していました。
感染委員会会議にも、勿論出席しています。

DSC04047

何を話しをしているかというと、抗生剤が適切に使われている、培養で検出された菌が本当に感染を引き起こしている菌なのか?それともコンタミによってたまたま検出されたものか?それとも定着しているか?などを患者さんの状態を診ながらディスカッションしています。

DSC04048

内科研修期間は必ず参加しています。
外科研修時は、医療安全委員会に参加することになっています。
研修医も2年間の臨床研修を修了すると、病院の管理者や開業が出来るので、大切な委員会になりますね。
頑張って下さいね。

*札幌東HP研修中の有留先生、しっかり感染委員会は頑張っています!

2011-10-19

北の国から

内科 有留大海

どうも、お久しぶりです。
GOOD RESIDENTで後期研修医紹介の原稿を依頼されて書いたのに、科、年次、何と名前すら紹介してもらえず、文章だけ載った有留です。ちなみに、先日誕生日を迎えたにも関わらず大隅鹿屋病院の関係者からは全く祝福のメールがなかった有留も同一人物です。

みなさんたったの2週間で僕のことを忘れたんですか?
と思っていたら、突然鹿屋から電話が入りブログを書けとの使命を受けました。

10月から札幌東徳洲会病院の救急総合診療部で働いています。
とりあえず最初の感想は、寒い!ですね。
鹿屋の冬に近いくらいの寒さなので、これからが怖いです。

まだ寒さには慣れませんが、こちらの病院にはだいぶ慣れてきました。
総合診療部は大隅鹿屋病院でいう内科とほぼイコールです。
現在1年目と2年目の研修医が1人ずつ。3年目のレジデントが1人。
そして僕、その上は部長という構図です。

お察しのとおり、僕えらくなりました。上から2番目です!
というのは冗談で、いろいろな場面でコンサルトを受ける立場なので自分のDecision makingに、より重い責任を感じています。違った環境でこういった仕事をするというのは、自分にとってとてもプラスになると思っています。

R0010232

この地でいろいろなことを学んで、鹿屋にないものを持って帰ります。
田村先生に「帰ってこなくていいよ」と言われなければ、年明けには帰るのでそれまでみなさん僕のことを忘れないでくださいね。またちょこちょことこちらでの様子を書いていきたいと思います。

R0010238

写真はこちらで開いてもらった誕生会の様子です。
2枚目は一緒に頑張っている研修医の先生です。みんなで頑張っています。

2011-10-18

カンファレンス


研修事務担当

今日は火曜日・・・・
毎週火曜日が来るのが早いです!
今週も研修医室での『ERカンファレンス』がありました。

DSC04038

今日の当直明けは1年次の藤原先生。



DSC04040
研修医で発表者と、記録をする係り、板書する係りと決めています。
記録が、1年次の藤原先生、板書が1年次の今井先生です。
研修医が力を合わせ、充実したカンファレンスをしようと頑張っています。



DSC04042



その期待に沿えるよう、上級医・指導医の先生も参加してくださっています。
内科後期研修医の先生2名、外科後期研修医1名、外科医長1名、循環器内科1名が参加してくれています。
勿論、研修医は1年次5名、2年次2名も参加しています!

DSC04046

毎週火曜に行われているERカンファ。
月・土とは雰囲気の違うカンファになっています。
毎朝、カンファや回診、勉強会と忙しいでしょうが頑張って下さい!

2011-10-17

研修病院事務担当者会議


研修事務担当

10月15日(土)は、茅ヶ崎徳洲会総合病院で全国研修病院事務担当者会議が行われました。
毎年1回行われるのですが、今年は10月にありました。
北から南までほとんどの事務担当者が来られていました。
医師は、研修委員長の先生と、副研修委員長3名の先生方が参加されました。

DSC04033

最初の議題は、業務管理の話から・・・
結構、沢山意見が出てみんな凄かったです。

DSC04032
次は、卒後臨床研修病院機能評価についてでした。
これは、当院の研修委員長でグループの副研修委員長でもある田村先生がお話をしてくれました。
グループの中では、沢山の病院が機能評価を受けています。
まだ受審をしていない病院にも、受審をした病院にも第3者評価をうけるメリットのお話でした。
話が横道にそれてしまい、事務担当の方々に私の間違った情報まで田村先生が話しをしてくれて大変でした(・_・;)

次は、研修説明会をどのように行うかどのタイミングで行うかの話でした。
色々と良い案を出し合って良い方向に向かうように、意見を出し合いました。

次は、札幌東徳洲会病院の研修委員長の八戸先生のお話でした。
初期研修~後期研修の動向を分析され、自分達に何が出来るのか何をしなければいけないのか・・・
などをグループごとに話し合い、発表するものでした。

DSC04035

次に、ホームページ(広報)について、中部徳洲会病院 グループ副研修委員長の今西先生がお話してくださいました。
ホームページに大切なものや、広報をどのようにしていけば学生さん方が見てくれるのか・・・・
事務が力を入れないといけないところです!!
今西先生は、当院のブログを紹介してくださって、ビックリ!!
9月はほとんど更新できていなかったので・・・・焦りました(・_・;)

最後には2次募集の件を、研修委員長の佐土原先生がお話をしてくれました。

事務担当は、限りなく色々と考えて仕事をしないといけないんだなと改めて責任の重さを知りました。

2011-10-14

後期研修医ご紹介


研修事務担当

平成23年4月から内科後期研修医として着任された、知久慎一郎先生をご紹介します! 
卒業大学は、旭川医科大学。
初期研修は札幌東徳洲会病院で研修。
遠く離れた鹿児島に来られ、大隅鹿屋病院の内科にどのような印象を持っているのでしょうか?
まだ、鹿屋市だけで、鹿児島市内に行ったことが無いと言っていました。
是非、垂水フェリー・桜島フェリーに乗船し桜島を見てくださいね。

知久先生2

いくつか研修について、質問をしました。

①初期研修の思い出
 救急病院だったので、研修医の仕事場は救急外来でした。同時に4台の救急車を診ることもあって、辛かった思い出です。もう同じことは出来ないんじゃないかと思います(笑)

知久先生

②後期研修先に大隅鹿屋病院を選んだ理由
 月に一度、田村先生が回診に初期研修先の病院に来てくださっていたので、『こんなに何でも知っている内科の先生にいつも教えてもらえる病院っていいな』 と思い、来ました。

知久先生①

③働きはじめての病院の印象
 実際は田村先生以外にも『これぞ内科医か!!』と思わせる先生が沢山おられるし、たくさん色々なことを教えて下さるので後期研修先として選んで良かったと思います。医局も明るくてここち良いです。

2011-10-13

GOOD RESIDENT(研修医広報誌)


研修事務担当

平成20年9月から、院内・院外へ向けて研修医の広報誌配布しています。

image

先月号で丸3年が経ちました。
あっという間の3年・・・
最近は、郵送するのが遅くなったりと遅れ気味でした。
今日10月号を作りながら『あっ、4年目なんだ~』とふと想い出しました。

GOOD RESIDENTの配布は。。。。。
大隅鹿屋病院臨床研修病院群の協力型・協力施設に送らせて頂いています。
その他、研修医のご実家や当院へ病院見学実習に来てくださった学生さんに送っています。
勿論、勿論、院内各部署にも必ず配布させて頂いています。

GOOD RESIDENTを楽しみにしてくださっている方がいます。
その方は、『研修委員長のひとこと』をとても楽しみにしてくれています。
広報誌を送付するといつもメールを書いてくださり、私もそれが励みになっています。
『研修委員長のひとこと』は、研修医募集のHPにいくつか掲載しています。

http://www.kanoya-aishinkai.com/resident/a/a002.html

どれだけ研修医の現状報告や、研修医の頑張り、病院の雰囲気が届くかは分かりません。
みんな本当に読んでもらえているのかさえもわかりません。
毎月の給料は待ち遠しいのに、広報誌を作るのは早い・・・
毎月、遅れないようにこれからも作り続けていきたいと思います。

*興味のある方は是非、クリックしてみてください↓↓↓

http://www.kanoya-aishinkai.com/resident/f/f0013.html

2011-10-11

研修医評価表


研修事務担当

全国の初期研修医のみなさん、評価表やレポートに追われて大変な思いをしているのではないでしょうか?
当院も同じです(笑)
当院は、EPOCは使っていません。
したがって、病院独自の評価表を作っています。
グループでは、経験した症例などチェックできたりレポートを書けたりするシステムを導入しています。
『大隅鹿屋病院も!!!!』と喜んだのですが、オーダリングだけなので上手く作動しませんでした(涙)
したがって手書き記載の評価表を使用中です。

・研修科の自己評価、指導医評価
・指導医→研修医の評価
・研修医→指導医の評価
・看護師→研修医評価
・コメディカル→研修医の評価
・研修医→施設の評価
・研修医→プログラム責任者の評価

http://www.kanoya-aishinkai.com/resident/b/b005.html

などなど、360度評価が望ましいということで沢山、沢山評価表があります。
なので、研修医の個人ファイルは凄いことになっています。
ポートフォリオのようにしているため、個人ファイルには色々と入っています。

DSC04028
月の予定、自分で書いた原稿、勤務記録表、健康診断結果、レポート、手紙・・・・
色々と盛りだくさん。

DSC04029
2年次は残り半年!
評価表の提出が遅れてしまうと、大変です。
選択科などローテーションが頻繁なので、その分記載の紙も沢山・・・・・

DSC04030

大変ですが、貴重な2年間の記録となるので研修医の先生方はきちんと書いてくれています。
10年後、振り返ると懐かしくなるのでしょうね。
研修医の先生方は、大変です!

2011-10-08

転倒予防の勉強会


研修事務担当

10月7日(金)は、リハビリテーション科の内村さんを講師に勉強会を開催しました。
転倒予防の勉強会は、研修医だけではなく病院全体の勉強会です。
他にも、定期の研修会などが重なっていましたが、130名程度の職員の方々が参加してくれました。

DSC04019

内容はとても分かりやすく、リスクにも関わりとても勉強になりました。
アンケート結果では、
・定期的にこういった勉強会を開催して欲しい
・看護学生にも受講させていただきたい、環境を整える視点を養うため
・転倒を各スタッフで回避するためにも、危険動作だけでなく投薬についても把握する必要があるのだなと感じました
・どこに転倒リスクが潜んでいるかしっかりと考えて、その人にあった転倒リスク管理を実施していけるようにしていきたい
・患者さんにあった転倒予防を考えなきゃいけないと思った
その他も、沢山のコメントを頂きました。

DSC04023

もう一つ必ず勉強会の後、アンケートで聞いていることがあります。
あなたにとって質の高い病院に必要なものは何だと思いますか?
・様々な職種との勉強会の実施
・愛情
・他職種間の連携、コミュニケーション
・目配り気配りの生き生きとした病院
・患者さまのニーズに答えられる病院
・総員の意識の統一を各専門の専門性を併せ持つこと
・あいさつ
・職員の知識と技術の向上
沢山のコメントを頂きました。
勉強会をどのように病院全体の向上に繋げていけるのか、考えられる良い時間になりました。

また、報告書にまとめフィードバックしていきたいと思います。

2011-10-06

ERカンファレンス

 
研修事務担当

毎週月・火・土曜日は、8時15分から『ERカンファレンス』をしています。
月・土曜日は、医局で全科の先生方で行います。
火曜日は、研修医室で『ERカンファレンス』を行います。

DSC04008

DSC04009

以前、研修医から指導医や上級医の先生からの質問などが沢山出たほうが勉強になる!
ERカンファレンスをもう少し増やして欲しいなど意見が出ました。

DSC04013

DSC04014
医局会でそのことを呼びかけたら、指導医の先生方が色々と意見を言ってくださるようになったようです。
回数を増やすことによって参加するのが、研修医・後期研修医・内科部長・外科医長の先生になり人数は減ってしまいますが、研修医や後期研修医からの意見が出やすい雰囲気があります。
医局では、少し緊張してしまうところもあるようです。
毎週火曜日は、狭い研修医室ですが12,3名でカンファレンスをしています。

2011-10-05

内科研修を終えて


研修医B


4月からの内科研修も6か月が経過し、いよいよ終わりを迎えるときがきました。
DSC02815

 DSC04009 

どんな研修だったか?と聞かれれば、「辛い研修でした」の一言に尽きます。
 3月に医師国家試験を合格して医師としての第一歩を踏み出した4月。「食事内容」「お風呂」「輸液中止のタイミング」「退院の時期」「リハビリの内容」など国家試験では問われないような内容の連続で全くなにもできない自分に不甲斐なさ、無力さと痛感させられました。また急性期病棟では一歩間違えれば患者さんの死につながる場面に何度も遭遇し、医療の怖さを痛感させられました。
手技もろくに出来ず、国家試験の内容もどんどん忘れていく自分に対し「本当に自分は医師としてやっていけるのか・・・・?」この問いを毎日自問自答していました。

DSC03240
 

そんな時に助けられたのが同期の存在です。
みんな同じように悩み、同じように失敗して、同じように努力していました。
周りの同期の存在が自分の心を軽くし、自分の背中を押してくれたのです。
また、研修医以外の同期の存在にも助けられました。当院では職種を問わず4月のオリエンテーションで一緒に研修を受けます。
その時に知り合った仲間の存在が非常に自分の励みになりました。
そして何といっても病棟の看護師さんやコメディカルの皆さんには本当に助けられました。
右も左もわからない私に対し、気さくに声をかけてくれ、私の質問にも気軽に答えてくれました。
下を向いていたら飲みに誘っていただいたり、愚痴を聞いてくれたり、本当に皆さんの存在なくして自分は研修を乗り切れなかったと思います。

IMG_0095
 

もちろん、内科の指導医やスタッフからの指導も的確で、非常に勉強になりました。
気が付いたらカルテが書けるようになり、手技がひとつひとつ出来るようになり、common disease が診られるようになり、気が付いたら内科研修も終わっていました。
どの先生方も何を聞いても嫌な顔せず丁寧に教えてくれて、本当に頼りになる存在でした。
あんなに早く終わらないかなと思っていた内科研修でがす、終わってみればもう少し研修したいなと思わせられる研修でした。
 

一言で言えば、確かに「辛い研修」になりますが、その中にも苦しいことや辛いことの他に、楽しいことや嬉しいことがたくさんあり、非常に濃密な6か月を過ごすことが出来ました。この病院で内科研修をすることが出来て非常に良かったと思っています。
内科の先生方、本当にありがとうございました。
これからもコンサルトする事があると思いますが、嫌な顔をせず応じてください!!
ありがとうございました。

2011-10-04

エコーの勉強会


研修事務担当

9月は、2回に分けて心エコーの勉強会を行いました。
この勉強会は、研修医の熱い熱い要望があり技師さんにお願いをして開催しました。
応援や当直、心臓カテーテルなどの検査で大忙しの技師さんでしたが、『研修医から勉強したいと希望があるのですが・・・・』と伝えると快く承諾して頂きました。

2名の技師さんが教えてくれました。

P9290159
沢山の人数で行うことが出来ないので、今回は3名の研修医が参加。
2年次の山本先生、1年次の藤原先生・今井先生が参加されました。

P9290161

P9290160
技師さんが、モデルになって頂きました。
ゆっくりとしっかりと教えて頂けたようでした。

生理検査の技師さん方、大変忙しいスケジュールの中、ご指導ありがとうございました。