2011-06-27

幸せを感じる瞬間

 

初期研修医 B

 

ブログを書いていますが、研修の内容ばかりで日常生活を
書いてないことに気づいた今日この頃です。
私も学生のころは、研修医ってどんな生活してるのかな?
と興味をもったものでした。

病院から出れない、家に帰れないくらい忙しいのか、
それとも結構充実したアフター5を過ごしているのか
気になるところだと思います。

どんな研修を送るかは病院によって違いますし、
家に帰れるか、帰れるのに帰れない病院好きな人間なのか
それともガンガン帰って遊ぶのかは人によっても病院によっても
違うと思います。うちの病院は残りたい人は残って良いですけど
QOLも大事にしろ!というスタンスで、仕事もガンガンやって
遊びもガンガンやってメリハリをつけてやれ!という感じです。
だからって遊んでばかりじゃないですよ!
私は勉強一筋です!嘘じゃないです。
女の子に目がくらんだりしてないです。はい。


もちろん帰れないくらい忙しい日もありますし、
倒れそうなくらい大変な日もありますが、
余裕のある日があるのは間違いありません。


ちょっと私生活の紹介を一つ。
私はラーメン大好き小池さんくらいラーメンが大好きな人なんですが
病院の近くに大好きなラーメン屋さんがあります。

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ちょっと食べ始めたところで写真を撮ったので
綺麗に映ってないかもしれませんが
本当に美味しいラーメンでこれを食べれば
研修が辛いのもどこかに飛んでいきます!
界王拳10倍くらいになります!!
スーパーサイヤ人3くらいになります!!



最近は毎週のように行ってるんですが
どんどんお腹に脂肪がついていきます。
魔人ブウのような体形になっています。
実はスーツが入らなくなってきています。
そんなことはチャーラヘッチャラの精神で
頑張りたいと思います!
内科もあと半分の研修だー!
オラに元気を分けてくれー!
笑顔ウルトラZで今日もアイヤイヤイヤイヤイヤー♪

研修医の昼食・・・


研修事務担当

先日、研修医二人から研修委員長の田村先生に相談があると言ってきました。
『午前中は外来だからお昼から先生の空いた時間で連絡をしてもらうね』と伝えました。
しかし二人は“お昼”という言葉に反応し、
『何かお昼ごはん頼んで食べながら話を!』と勝手に話を決め、田村先生に電話。 

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遅めのお昼ごはんを3人で話をしながら食べていました。

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相談はものの5分くらいで終わって、田村先生の今までの研修について色々を話をしていました。
相談内容は良く分かりませんでしたが、こんな日があっても良いのかな?と思いました。
今回は、二人でしたがたまには研修委員長と昼食も良いかもしれません。

楽しそうにお昼ご飯を食べた3名の先生方でした!

2011-06-24

鹿屋は胆管炎、胆のう炎が多い?

研修医C

こんにちは、久しぶりの投稿です。
4月から始まった初期研修も早くも3か月になり、外科研修も残すところ1か月となりました。2年目で選択しなければ、これで外科の研修は終了となるわけですが、どこまで初期研修の間にできるようになればよいのでしょうか?どうしても同期の研修医と見比べてしまうところがあるのですが、初期研修初めて3か月目で、腹腔鏡の切離の操作や執刀に始まり、術前管理はもちろん、手術記録や手術後ICUの指示も出す機会があるということは、客観的に見てもたくさん経験できていると思います。
ところで、私がこの3か月外科で受け持った患者さんのうち胆管炎、胆のう炎の割合が非常に多いです。以前から何となく胆のう炎、胆管炎の患者さんが多いなと思っていたのですが、私だけでなく当院の外科病棟には、多くの胆管炎の患者さんが入院しています。今日回診の時、副院長の利光先生とこの話題になりました。地域がら鹿屋に多いのか?それとも、24時間救急を受け入れる当院だからこそ、急性腹症で発症するこれらの疾患が多いのか?答えは分かりませんが、当院の外科病棟には、PTGBDの排液ボトルを付けている人がたくさんいます。研修医も指導医と一緒にPTGBDを刺す機会も経験できました。
また、夜外来にいらっしゃる患者さんでは、ムカデやマムシに刺されてくる人が多いです。地域に特有の疾患は見る機会も多いので、しっかり勉強しておく必要があると感じる今日この頃です。

症例検討会

 

初期研修医 B


大隅鹿屋病院では、毎週木曜日の朝、症例検討会を行っています。
初期研修医が、自ら担当した患者さんの病態や検査結果の解釈、
治療法の良し悪し、考察などを自分で調べて発表します。

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↑村場先生の発表の様子


私が今週の当番で、私が選んだテーマは「市中肺炎から学ぶ感染症」です。
今回、感染症の本を読んで読んで、穴があくほど読み込みました。
私の本が綺麗なのは決して読んでないからではなく、読んでるけど
綺麗に使っているからなので、勉強してない!とか読み込みが足りない!
わけではないのであしからず。


勉強しまくって出した結論は……………難しい!!ということです。

感染症は、1週間や2週間勉強したぐらいで身につくものでもないですし
何より難しいのは答えが一つに決まらないということです。
誤嚥性肺炎に対してSBT/ABPCを使う人もいればCTRXを使う人もいます。
あるいはCAZやSBT/CPZを使わなければいけない人もいるでしょう。


しかし、感染症の基本は身につけなければなりません。
少し私が発表した内容をご紹介します。

・感染症のときの起因菌の推定の仕方
・起因菌が推定できれば抗菌薬をどう選ぶか
 狭いスペクトラムの薬が良いのか、広い強い抗菌薬は使っちゃダメなのか?
・抗菌薬を選んだらどう投与するのが正しいのか
・抗菌薬を変えるタイミングは?やめるタイミングは?
 抗菌薬は変えて良いのか?継続すべきなのか
 投与している抗菌薬が有効かどうかの判断基準。
 WBC やCRP, 胸部レントゲン像に騙されるな!
 WBCが高いから、CRPが高いから、熱があるから、
 胸部レントゲンで透過性低下があるから抗菌薬が効いてないわけではない!
 De-escalationしてみよう!

などなどです。で、私なりに学んでまとめた結果です。

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こんな感じで結論づけました。ほんの一部ですけどね。
終わった後に良い発表だったよ~や勉強になったよ~と言われて
調子にのってブログを書いた次第であります。
やっぱり私は褒められて伸びるタイプだなぁ。
先生方、褒めて伸ばしてください!!
お願いします!!

2011-06-23

免許皆伝!!

 

初期研修医 B

こんにちは。初期研修医Bです。
1週間前は体調を崩し皆さんにはご迷惑おかけしました。
本当すいません。このたびBは、完全復活でございます。


入職してからもうすぐ3か月。
医師という職業の辛さ・大変さに圧倒されながら
わき目も振らず?頑張ってきました。
(飲み会に行ったり、遊んだりしてるなんて
口が裂けても言えないですよ?)
同期でも同じように疲れた顔をしている人もいたり
まだまだ大丈夫!余裕のよっちゃんイカ!という人もいたり
人それぞれのようです。

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元気まんまんの先生。


そんな中、一つ嬉しいことが。
このたび、指導医から胸腔穿刺を一人で行っても良いという胸腔穿刺の
独り立ちを認められました。最初は血ガスも取れず、動脈も触れることが出来ず
医師に向いてないんじゃないか?と落ち込んだ日もありました。
しかし、経験を積むとともに自分でも毎回反省し、勉強し、人の手技を盗み見て
シミュレーターで練習したりして、レベルを上げていきました。
それを今回怖い指導医から認められて、非常に嬉しかったです。
(怖いなんて口が裂けても言えないですよ?)


もちろん「手技は目的ではなく、手段の一つ。大事なのはそれによって
患者さんが良くなるということ」という教えは、いつも私の胸の中にあります。
決して手技!手技!手技!というのではなく、本当にこの人にこの手技が必要なのか?
無駄な処置をしていないか?この手技を行うことでこの人は良くなるのか?などを考え
この人にこの手技は必要だ!と思ったときにのみ行っています。
それでも、自分の手技が認められたことは非常に嬉しいことでした。

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ドラクエなどのRPGでもそうですが、RPGでの目的はラスボスを倒すして世界を平和にすること。
でもそのためには、勇者の剣とか覇者の鎧とかで武装して仲間を作って、
レベル上げをしてからじゃないとラスボスは倒せないですよね。
ゲームをしてるときでも、決して目的はレベルを上げることでもないし、
勇者の剣を手に入れることでもないはずです。


医療でも目的は患者さんが良くなることです。
しかし、そのためには必要な手技がある場合もあります。
必要でなければやる必要はありません。患者さんに苦痛を与えるだけです。
ですけど必要なときには、いざっていうときには、出来なきゃ患者は救えません。
そのためにも日々勉強なわけですけど、今回一つのレベルが上がった気がして
嬉しくなりました。もっともっと自分のレベルを上げて、患者さんを治せる、
患者さんが治る手助けが出来るお医者さんになりたいです。


レベルを上げるには小さいことからコツコツと頑張ること。
RPGのときはレベル上げが怠くて仕方なかったですけど
いきなり大きいことは出来ないからちょっとずつ頑張ってみます。
レベルアップだーーーーーーーー!!
Bはレベル2に上がった。チャララララーン♪

2011-06-22

熊本大学・福岡大学説明会

1年次研修医 村場

報告遅れましたが、6月7日と8日に初めての説明会に行ってきました。

相手は見たことのない学生ばかりで緊張しました。
自分の病院のアピールポイントを短い時間で的確に相手に伝えることは
とても難しかったです。
そして、こんな田舎に足を運んでもらって見学に来てもらうように
話をするのはもっと難しかったです。
その中でも数人きてくれそうな学生さんがいて少し手ごたえを感じつつ
今回の自分を反省して、次に活かしたいです。

大学によって学生のカラーがまったく違うのが印象的でした。

説明会が終わった後は、大学の同級生、
札幌東病院のO先生と打ち上げに・・・。

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かつての同志がどんな研修をしていて
どんなことを感じているのか、意見交換をする良い機会となりました。
やっぱり自分の病院の同期だけでなく、
外の同期と交流することが刺激になってよいと思います。

O先生は相変わらずいいやつでした。癒されました。
そしてなにより頑張っていたので、自分も頑張ろう!!と思いました。

今日も全力!そして今日より明日!
明日はもっと成長できるように努力です。

大分大学研修説明会


研修事務担当

6月20日(月)は、大分大学の研修説明会でした。
今回は、1年次研修医の浦木先生が参加されました。

浦木先生は初めての説明会参加でしたが、週始めという事もあり上級医の先生方の調整が付かず一人で参加しました。
あいにく九州は連日の大雨。
学生さんが来てくれるか心配でしたが・・・
沢山の学生さんが来てくれました!!

浦木先生のプレゼンは最後に近い・・・・
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学生さんも疲れている頃のプレゼンは大変です。

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しかし、やはり当院の浦木先生が一番の分かりやすく興味を持てるプレゼンでした!
当直明けで眠たい目をこすりながら運転して来たかと思うと本当に感謝です。
研修医になって初めての説明会なので写真を!と思ったのですがカメラを病院に忘れてしまいました。
携帯で撮ったので画像が悪いです・・・

まだまだ説明会が続きます。
夏休み沢山の学生さんが来てもらえるように頑張ります!

大分大学の学生さん方、是非、鹿屋に来てくださいね!

2011-06-15

愛媛大学研修説明会

研修事務担当

6月14日は、愛媛大学研修説明会へ参加してきました。
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久しぶりに、有留先生が参加しました!
有留先生は最近とても忙しくお疲れぎみでしたので、心配しましたが・・・
行きの飛行機は悪天候のため、大きく揺れていました。
そんな飛行機の揺れにも気が付かないくらい、熟睡していたようでした(笑)

説明会ではしっかりとお仕事!!

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とても分かりやすい内容で、病院の特徴などを話してくれました。
懇親会では、沢山の学生さんとお話が出来ました。

愛媛大学の学生さん方、是非、鹿屋へ見学に来てくださいね!
お待ちしています。

2011-06-14

研修医の部屋

研修事務担当

2階の医局の近くに教育管理部があります。
その教育管理部の部屋が、研修医の部屋になります。

朝ご飯を立ちながら食べたり、歯磨きをしたり、振り返りレポートを書いたり・・・
当直室もこの部屋の中にあるので、当直の時間まで少し休んだりしているお部屋になります。
ホームページの教育管理部で紹介しています。

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どこの病院でも研修医の部屋自体が賛否両論ありますが・・・・
当院の研修医はとても上手にこの部屋を利用しています。

誕生日の夜は・・・・
私のお財布で買えるのはショートケーキくらい!
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私が帰った後に~楽しそう。。。。 

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後は、手技などの経験を表にしています。

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本当は医局に貼っておこう!と計画したのですが、
『手技は競争ではありません』
『貼ることにより、手技だけがクローズアップされて手技の本来の意味を理解できなくなる』
などと反対意見が出て、教育管理部の一番奥に貼ってあります。

お金を出し合って、ジュースやお菓子を買っておいてありますが・・・
これがものすごいスピードで無くなってしまいます(^_^;)

病院見学実習に行こうかどうか迷われている学生さん方、是非、大隅鹿屋病院に来てくださいね!

2011-06-12

福岡・山口・鳥取大学研修説明会

研修事務担当者

6月7日の熊本大学研修説明会から始まり・・・・
6月8日は福岡大学研修説明会がありました。
続けて1年次研修医の村場先生と田村先生が参加。
田村先生は、熊本から鹿屋へ戻り外来をして昼過ぎに福岡へ移動。
到着後すぐに、グループ全体のプレゼンを!

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村場先生のプレゼンまで少し時間があるので、何やらヒソヒソ話を(笑)


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最後のほうに、やっと村場先生のプレゼンが始まりました。

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参加者の中では一番上手いプレゼンでした!!!!
この日の夜も田村先生は鹿屋まで戻りました・・・・・
お疲れ様でした。

続いて6月9日は、山口大学研修説明会に参加。
この日は、1年次研修医の髙橋先生が合流。
勿論、田村先生も午前中の仕事を終え合流。
田村先生のハードスケジュールもこれで終了。
少しお顔がホッとしていました(笑)
やはり田村先生が徳洲会全体のプレゼンをしました。
髙橋先生は、今回が初めてのプレゼン。
自分でプレゼンを作り、色々とアピールポイントを考えていました。
が、風邪を引いたようでお熱と咳と目も真っ赤~。
どうなるかと思いきや・・・・パーフェクト!!!

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素晴らしい、プレゼンでした。
他病院の院長先生からも褒められたと髙橋先生も喜んでいました。

翌日は、鳥取大学の説明会に参加。
髙橋先生と長い長い時間をかけて移動。
到着したときはとても疲れてしまいました。
鳥取大学の説明会では、残念ながら学生さんがあまり集まりませんでした。
急遽、反省会を行うことになり参加された先生方からも色々な意見が出されました。
最後の松原徳洲会病院の院長先生の言葉は、とても素敵な言葉でした。
日頃の事務担当者の労をねぎらう言葉、また0から始めましょう!と。
説明会の担当をすると、
・学生さんが本当に集まるか
・実習に繋ぐことが出来るか
・採用につなげられるか
などと胃の痛くなる思いで、一つの大学を担当します。
松原徳洲会病院の院長先生の言葉通り、また初心に戻り研修説明会開催の意味を思い出して頑張りたいと思いました。

無事に4大学連続の説明会参加が終わりホッとしています。
熊本大学・福岡大学・山口大学・鳥取大学の学生さん方、是非、夏休み実習に来てくださいね。

2011-06-08

熊本大学研修説明会


研修事務担当

6月7日(火)は、熊本大学研修説明会でした。
当院からは、田村先生と1年次研修医の村場先生が参加しました。
村場先生は初めての参加です。

田村先生は、徳洲会グループ全体のプレゼンをし、当院の説明は村場先生。
出かける前から、『人の前で話をするというのは緊張するな~』と言いながら出発しました。
月曜日の講演を聴いているので、きっと上手くいったでしょう!

昨日は60名くらいの学生さんの参加、医師スタッフ合わせると100名近くなったそうです。


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会場は入りきれないくらいだったそうです。
村場先生に朝連絡をしてどうだったか聞いてみると・・・・
『緊張しました。地域とか縁がない人に対してどうやって大隅鹿屋病院に来てと伝えればいいのか難しかったです。でも、学生さんと話が出来たので実習に来てくれるといいです。田村先生の講義の通りでした。』
と感想を頂きました。
田村先生にも聞いてみると、
『うちの特徴をしっかり伝えられていたよ』
ということ。

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ちなみに、田村先生は説明会終了後、外来があるので鹿屋に戻ってきました。
今日は福岡大学の説明会。
またお昼から出発して、説明会が終わったら鹿屋まで戻ります・・・・

本当にご苦労さまでした。

熊本大学医学生さん、是非、鹿屋に見学に来てくださいね。

2011-06-07

講演会


研修事務担当

6月6日(月)は、田村先生による講演会を開催しました。
本当は研修医対象に行う予定でしたが・・・・
日曜日に急遽、他部署色々な人を対象にしようということになりました。
宣伝では『先着順!!』と言っていたのですが、18時開始のときは会場の3分の2しか集まりませんでした(^_^;)

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内容は、

地方でも人を呼ぶ技術!
心理学を利用した人を呼ぶコツとテクニック

という演題でした。
内容は秘密です(笑) 

春から医学生さんの病院見学実習生が沢山来てくれています。
しかし、その裏には病院をアピールする努力と地道な広報活動があるのが分かりました。
今日から研修医1年次が説明会デビューします。
それもあり、この講演会を行ったのでした。

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総務課の人も『学生時代にこんな授業だったら良かったのに~』
と言っていました。
看護師さんからも、『昨日の勉強会面白かったね』
と言っていました。

是非、内容を聞きたいという方は、田村先生に問い合わせ下さい。

2011-06-06

鹿屋の必需品(車)


研修事務担当

鹿屋は、車が無いと不便な土地・・・
学生の時は車が無くても大丈夫だった研修医も4月に車を購入!

早速、車の運転の練習を同期の先生と仲良く一緒に。
新しい車が来てまず行った事、それは給油。

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給油口が何処にあるかも分からず、ガソリンスタンドで大笑い。
もっとその前にエンジンをかける場所の特定(笑)
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大丈夫なのか、とても不安でしたが2ヶ月過ぎた今はあちこちに運転して行っているようです。 

写真では車は分かりにくいですね・・・

空港までもバッチリ!
しかし我が家の駐車場にはまた、きちんと駐車出来ないようです((^_^;)

まずは事故をおこさないように、安全運転で遊びに行ってくださいね。

2011-06-05

バチスタ先生と握手!!

 

初期研修医 B

みなさん、こんばんわ。
入職当初は右も左も分からず、ひたすらテンパっていた私でしたが,
2か月過ぎて、ようやく右と左が分かるようになり、病院でも迷わなくなりました。
4年生のときにCTの左右が分からず「信じられない・・・」と院長に絶句されたのがウソのようです。

そんな中、以前の記事でもアップされていますが、全国の研修医が集まる合同研修会がありました。
その記事は同期の浦木君が書いていますので、皆さん読んでみてください。

その合同研修会になんと、あの有名なバチスタ先生がいらしていました。
そうです!あのバチスタ先生です!

海堂尊さんの「チーム・バチスタの栄光」「チーム・バチスタ2~ジェネラル・ルージュの凱旋」
でもおなじみ、また「医龍」でも出てきた、あのバチスタです!
心臓外科に興味がある私には神様のような存在です。
これは握手せずにはいられないと思い、おそるおそる先生のもとへ。

「ば、ば、ば・・・バチスタ先生!I’m ….」と緊張しながらも英語で話そうとする私に
すぐさま隣にいる通訳の方が「あぁ~写真ですか。どうぞどうぞ」と助けてくれました。
えっ!せっかく私の流暢な英語を披露しようと思ったのに!と思いつつも
「テ、テ、テ、テンキュー ベリーマッチ!!」とまるでnativeのような流暢な英語でご挨拶して
一緒に写真を撮ってもらいました。もっとお話もお伺いしたかったのですが、
いつの間にかバチスタ先生の周りには写真撮影を求めた研修医でごった返しに。
私の流暢な英語は次の機会にと思い、挨拶してその場をあとにしました。


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バチスタ先生。このときのことは忘れません。ありがとうございました。
握手して先生の手の大きさに圧倒された私でした。

2011-06-03

お客様


研修事務担当

5月26日、6月2日に湘南鎌倉総合病院研修医2年次、茅ヶ崎徳洲会総合病院研修医2年次の先生方が来られました。
2年次の先生が毎年、大隅鹿屋病院に来てくれます。
強行日程ですので滞在時間は約1時間くらい。
当院の研修医と一緒に昼食を食べながら、研修委員長の田村先生のお話を聞きます。
当院の紹介から、田村先生の研修医~現在までどのようにしてこられたのか・・・などを話してくれました。

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去年は、鹿屋の研修医も湘南鎌倉総合病院へ半日見学に行かせて頂きました。
1年次中間研修会で理事長面談があり、帰りの飛行機が間に合わないので大船に一泊。
翌日、見学させて頂きました。
今年も行けるといいですね。

グループでの研修医の交流。
とても刺激になるかと思います。
病院の規模も医師の数、研修医の数も違いますが・・・
情報交換しながら頑張れるといいですね!

2011-06-02

振り返り・・・・


研修事務担当

1年次研修医は、研修も始まり2ヶ月。
1年次研修医も『振り返りレポート』を書いています。
1日あった事を振り返る、っと言ってもなかなか出来ることではありません。
しかし、研修医はしっかりと振り返りをしています。
この時期だったり研修医の時は特に必要なのかもしれません。

『毎日書くのは大変・・・』という声が聞こえてきそうですが、指導医も一緒です。
忙しい合間をぬってコメントを書いてくれます。
事務担当者の私がそっと指導医の机の上に、振り返りレポートを置いてもすぐに返事を書いてきてくれます。
『忙しいのにすみません』と言うと、指導医は笑顔で『大丈夫』と答えてくれます。


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研修委員長の田村先生は5人分・・・気の遠くなる作業ですね。   

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一昨日は、後期研修医の有留先生が研修医の頃に書いていた振り返りレポートのファイルをみんなで読みました。
懐かしい、こんな事を思っていた、今と一緒じゃん、とか笑いながら盛り上がりました。
そんなやり取りを見ていた3年次の後期研修の先生も
『僕も、6月1日だから今日から書くよ』
と一言。
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今朝、振り返りレポートの箱を見ると書いてありました。

大変だけど、2年間研修が修了したときにはかけがえの無いものになっていると思います。

2011-06-01

病院見学実習生38


研修事務担当

5月30日・31日の二日間、病院見学実習生が来てくれました。
29日の移動で台風が来ていたので、無事に来れるか心配でした。

30日は、内科病棟見学から開始。
病棟の患者さんのところに一緒に浦木先生と行きました。
写真を見たり、グラム染色をしたりと午前中はあっという間に終了。
午後からは、1年次研修医の村場先生と外科病棟。 次の日に、手術見学もあったので患者さんのところへ一緒に行きました。
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その後、整形外科部長の前田先生が外来と病棟を見学させてくれました。

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4時30分からは、内科カンファレンスが始まるのでまたまた移動。

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本当に慌しい1日でした。

2日目は朝から、ERカンファから参加しました。
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終了後、すぐに手術見学へ。
手術が終わり、みんなで一緒に昼食。
ホッとする間もなく、内科病棟に1年次研修医の髙橋先生が一緒に行ってくれました。
飛行機のギリギリの時間まで見学してくれました。
時間がなさ過ぎたので、車の中でアンケートを記載してもらいました。

本当に振り返ると、バタバタし過ぎた実習でしたね。
また是非、お越し下さいね。