2010-12-30

振り返りレポート

2010年12月30日
研修事務担当
 
以前にも、ブログで紹介しましたが現在も『振り返りレポート』を研修医の先生方は書かれています。
毎日書かれる先生、一週間に何回か書く先生、時々書く先生・・・・
と研修医の中には色々なタイプの先生がいらっしゃいます(笑)
大隅鹿屋病院では、新人看護師・新人コメディカルもこの『振り返りレポート』を書いています。
研修医から始まり、院内に今年から導入されています。
 
『振り返り』は日々の研修に忙殺されている中で振り返りや、自己の行為に対して批判的な振り返りを行う事は困難を伴うと・・・・
本に書いてありました。
1月新年号の『GOOD RESIDENT』に掲載してありますので、興味のある方は1月号を是非、読んでください。
そんな中、当院の研修医は『振り返り』をしているということは素晴らしいです。
 
現在、色々な病院で試みられいるこの『振り返り』は、今後とても重要な存在になってくるのかもしれません。
私も、1年間を振り返り、来年に繋げられたらいいなと思っています。
一生懸命に『振り返り』をしている研修医の様子を、写真に収めました。
とても良い表情で書いていたので、ご紹介しました。
『振り返りレポート』も一つご紹介します。
とはいっても、実物は指導医の先生方の字が読めないので私がパソコンで打ち直してご紹介します。
 
�今日、心に残った患者様・症例など印象に残っていることを書いてください。
 今日、2人 CVの入れ換えをしました。
 どちらも鎖骨下からでした。
 2人目のとき、なかなか上手くいかずものすごく焦りました。
 研修会でも、今の時期は慣れてきて事故を起こしやすいと言っていたので気をつけようと思います。
 
�今日、行った業務・手技等を簡単に書いてください。
 CV挿入・血培・明日のプレゼンの準備
 
�明日からの目標・今日の反省
 プレゼンです。
 
�指導医・上級医より
 どんどん練習してもっと上達しましょう。
 しかさい、ある程度、成功例経験積めば、次の段階は『失敗例』からの学びです。
 
�プログラム責任者より
 かなりの手技の上達は早いですね。
 日々の練習の成果でしょう。
 
と、書いてあります。
シミュレーターでの練習をしっかり行い、大切な患者さまの処置等などに生かせるといいですね。
 
 

2010-12-28

お昼休みにも学びます!

2010年12月28日
研修事務担当
 
1年次研修医 溜渕先生のお昼の様子。
今日は、お昼ご飯を食べてからお昼休みに糸結びの練習をしていました。
 
シミュレーターを持ってきて、準備をしてからスタート!
外来で、処置をするのに少し時間がかかったり上手く行かなかったりあるみたいで、一生懸命に練習していました。
自分の苦手なところを、きちんと把握しており、それを克服しようとする姿はとても感動です!!
 
練習しているところへ、後期研修の先生がお昼ご飯を食べに部屋へきました。
食べながら指導の始まりです!
分かりやすく教えてもらい『なるほど!!!』と、納得しながら練習していました。
すると、外科医長の先生や副院長先生達のところへ行き、きちんと出来るようになったところを見せに行きました。
 
いつでもどこでも、毎日毎日、勉強や努力。。。。。
大変ですが、何事の困難も立ち向かって行く姿は頼もしく思え、4月の頃からすると随分と成長したな〜とつくづく感じました。
 
今年も残すこと後わずか!
今朝も後4日!と、カウントダウンして勢い良く部屋を出て行った溜渕先生。
本当に後4日です。
忙しい日々ですが、頑張りましょうね!!!!

2010-12-27

勝手に2周年

2010年12月27日
1年次研修医 溜渕昌美

実は12月25日は、私が初めて大隅鹿屋病院に来た日です。
といっても、そんなことを覚えているのは自分だけですが…(..)
大学5年生で見学に来てから もう2年たったなんて驚きです。
その時は大隅鹿屋病院で研修することになろうとは思ってなかったし。
けど、今はこの病院で研修することができて良かったと感じています。
 
4月から色々大変なことや、悩んだこともありますが、そんなことを打ち消すくらい学んだことが多くあります。
これからも悩んだり、新しく勉強することが待っているんだろうな…。
 
来年も勝手に3周年記念をお祝いしようと思っています。
 
*ちなみに写真は、2年前に実習に来た時の写真です。
  内視鏡室で、副院長先生と話をしている様子です!

2010-12-24

クリスマスケーキ

2010年12月24日
研修事務担当
 
12月24日、クリスマスイブです。
毎年恒例の、クリスマスケーキを購入して初期研修医・後期研修医と一緒に食べました。
今年は、井戸院長先生より個人的に研修医へ大きなクリスマスケーキをプレゼントしてくれました!!
いつもは、みんなで食べると足りない感じなのですが、今年はいくつ食べてもなくなりません。
生クリーム、モンブラン、チーズケーキと3種類、合計5個のケーキです。
とてもとても豪華です。
 
みんな3個〜5個、食べたようです。
食べた後『気持ちわる〜い』と言い、『気持ち悪くなるまで、ケーキが食べられて幸せ』と喜んでいました!
 
初期研修医・後期研修医が一緒に集まり、ほのぼのとしたひと時でした。
研修医の数は少ないですが、まとまりがありとても微笑ましい感じでした。
イブの夜は同過ごすのか、プレゼント交換をするのか?・・・・・
色々と話も弾んでいるようでした。
 
恒例行事が、来年も再来年も続きますように!

2010-12-22

グラム染色

2010年12月22日

1年次研修医 溜渕昌美

 

10月から内科研修になって、検査室に行く機会が増えました。

それはグラム染色に行っているからです!

内科では、上級医の先生も指導医の先生もみんな"グラム染色"を時間が可能な限り自分で行います。

 

自分で検体をカバーガラスに塗布し、固定して染色液で染めます。

けど・・・・染めてはみたけど分からないこともしょっちゅう…

で、いつも検査室の技師さんや、他の先生を呼び止めては邪魔をしています(^_^;)

技師さんも先生方もみんな優しく、どんなに忙しくても足を止めて教えてくれたり一緒に見てくれたりします。

 

慣れないなりも、一生懸命に内科研修しています!!

これからもちょこちょこちょこちょこお邪魔しますが宜しくお願いします。

2010-12-18

寝る子は育つ?!

2010年12月18日
研修事務担当
 
12月に入り、患者さんも多く救急は沢山入り・・・・
大忙しの毎日を送っています。
頑張っている姿は勿論ですが、ここで1日のほんの少し"ほっ"とする話題を!
 
当直や患者さんの状態により、遅くまで頑張っている先生方。
お昼の食事を食べた後など、ちょっと一息。
病棟・救急・検査・手術・勉強・・・・次から次へと色々な事をしなければいけません。
みんなそうやって成長していくのでしょうが。
そんな時に、ひと時でも"ほっ"と出来る時間があるというのはいい事ですね。
初期研修医も後期研修医も一緒に、くつろいでいる姿はとても仲の良い兄弟にすら見えてきます(笑)
 
これからの時期、どんどん忙しくなってきます。
自分達の体調もしっかりとケアしながら、頑張って下さいね!
 
 

2010-12-14

症例レポート

2010年12月14日
研修事務担当
 
初期研修医の皆さんを苦しめる、症例レポート・・・
当院も、月1回の研修医面談で毎回、毎回 『レポートは?』と聞きます。
その度に、『まだ書けてません』『少し始めました』と・・・・
 
最近、2年次に外病院で研修することが多く基幹型病院になかなか帰ってこれないと面談時に話をしました。
すると、すぐに提出してくれました!!
 
内科疾患は、劉先生が見てくれます。
提出したら早速、レクチャーが始まりました。
そこで1枚、写真を撮らせて頂きました。
 
何だか難しいことを言っていたので、私には全く分かりませんでしたが・・・(笑)
勢いで、研修医の皆が書いてくれたらいいな!と思い、この記事を書いてみました!
 
研修医、頑張れっ!

2010-12-13

洋上救急訓練

2010年12月13日
研修事務担当
 
11月30日に、鹿児島県 洋上救急の訓練が行われました。
当院からは、研修医の山本先生が参加されました。
勿論、看護師さん、MEの方など何人か職員の方々も参加されました。
寒い日だったので、大変だったことでしょう。
 
朝、6時30分に病院を出発していざ鹿児島へ!
 
初めての経験で緊張したのではないでしょうか?
1年次研修医の中でも、患者さんのヘリ搬送に同行した人が2名います。
山本先生はまだ経験が無かったので、良い経験となったと思います。
鹿児島は離島が多く、鹿屋も大隅半島で陸の孤島と呼ばれています。
半島で完結出来ない、重度の熱傷などヘリを使用して搬送する事があります。
いつそういった場面に遭遇しても良いように、訓練は大切ですね。
毎年、2回位の割合で訓練が行われているようです。
 
その日の夕方の鹿児島のニュースに、山本先生のインタビューが放映されたそうです。
循環器内科の有馬先生がとっさに録画したと聞いています。
私は、残念ながらその時間はまた院内にいた為見れていません。
 
研修中は大変な事が色々とあります。
しかし、そんな中、自分の興味を持てるものに対して積極的に参加していく姿はとても頼もしくかっこよく見えます。
現在、外科研修中の山本先生。
頑張って下さいね!!
 

2010-12-10

干し柿★

2010年12月10日
研修事務担当
 
昨日の夕方、応援の先生から干し柿をもらいました・・・・
応援の先生が風情を楽しむようにとの伝言だったので、ハンガーにかけてホワイトボードにかけておきました。
 
すると、研修医よりもいち早く"干し柿"を見つけた、吉田先生。
吉田先生が手にすると、一緒に部屋にいた研修医も次々を手が伸び!!
みんなで食べ始めました。
すると、1年次の溜渕先生は干し柿をあまり食べたことが無く、『どうやって食べるんですか?』という質問。
『渋柿から作るのに、なんで甘くなるんですか?』とまた質問。
吉田先生はすぐに、携帯電話を手にして調べ始めました。
 
 
柿にはビタミンCが豊富で、大きい物ならば一個で一日に必要な量は補給できてしまうが、ビタミンCは干し柿にすると無くなってしまい、その代わりにビタミンAが干し柿にする前の2倍となる。また、食物繊維も豊富である。しかし、食べ過ぎるとタンニンの作用で分の吸収が妨げられるという悪影響があるので、一日に食べる量は1、2個がよいとされる。

他にも柿自体に悪酔い防止作用があり、二日酔いの時によく熟した甘柿を一つ食べると気分が良くなるとされている。

との事でした。
美味しくって、勉強になったひと時でした!!

2010-12-09

研修委員長の一日

2010年12月9日
研修事務担当
 
大隅鹿屋病院臨床研修委員長のある1日を、追ってみました。
先生は、忙しい日々を過ごされています。
病棟業務・外来・検査・カンファなどを行い、その合間を見つけながら臨床研修のことをされています。
 
臨床研修全般の仕事は、
 
・振り返りレポートのチェック
・研修医の1日の状況確認
・その時に起こっている問題等の解決
・月に一回の研修医面談
・プログラムの見直し
・評価表のチェック
 
など、上げればきりがありません。
1日のスケジュールは、大体このような感じでしょうか???
 
7:30〜 内科カンファレンス
8:15〜 薬勉強会(毎週火曜)
8:45〜 医局会(医師全員参加)
9:00〜 外来(内科)
13:00〜 昼食
13:30〜 病棟業務
14:30〜 研修医振り返りレポートチェック
15:00〜 研修医面談
15:40〜 業者さん面談 
16:00〜 病棟業務
16:30〜 内科カンファレンス
17:30〜 感染委員会ラウンド
18:30〜 病棟業務
 
日々、良い研修が出来るようにと努力しています。
 
一緒に面談をしていた、1年次研修医の溜渕先生に田村先生の印象を聞いてみました。
"とても忙しい印象です。でも、面談とか研修医との時間を取ってくれてありがたいと思います。
 いつ時間があるのだろうと思いますが、時間の使い方が上手なのでしょうか??"
と、逆質問を受けてしまいました(笑)
 
研修委員長だけでは無く、医師全体が良い研修が出来るように取り組んでいます。
とても忙しいスケジュールですが、患者さんのこと研修医のことを考えながら日々の業務をされています。
研修医にとっても事務担当にとっても、とても頼もしい存在で自慢出来る先生です!
 
 
 

2010-12-07

大きくなった元研修医!

2010年12月7日
研修事務担当
 
平成18年卒業、当院の初期研修2期生でそのまま循環器内科の後期研修となった有馬先生。
あれから約5年・・・
月日が過ぎるのはとても早いです。
 
平成18年4月に初期臨床研修医として入職してきた頃は、とても痩せていました。
今は、当院での働きが良く食生活も充実してきた結果でしょうか?
医師としても人間としても、そして何より身体も大きくなりました。
 
そんな有馬先生が、心カテの合間に研修医の部屋に来ました。
なんと新品のプロテクターを見せにわざわざ来たのでした。
本人曰く、後ろまであるプロテクターは珍しいそうです。
そう言われたら、今まで当院で見たプロテクターは無かったかも。。。。
でも、私が病棟で働いていた頃は既に、8年以上も前の話。
そして、何より胸にポイントがあるのを見せたかったようでした。
"ワニさん"の絵が描いてあります。
その上には自分の名前。
とても喜んでいる有馬先生。
もう30歳が過ぎるのに。。。。。。。。
 
全て成長した有馬先生、是非、有馬先生2代目を育ててくださいね!
と言っても、有馬先生のような体系の人が2名いたら(・_・;)
 
頼りにしています。
循環器内科 有馬先生、これからも頑張ってね!

2010-12-06

ipad事件!

2010年12月6日
研修事務担当
 
先日、1年次研修医の小川先生のipad を紛失してしまいました。
小川先生は慌てて、自分の行く部署や救急外来、現在外科研修中なので手術室まで探しに行きました。
ところが、どんなに探しても探しても出てきませんでした。
スタッフも一緒に探してくれていて、見つかるのは時間の問題だろうと・・・・
思っていましたが、なかなか出て来ませんでした。
小川先生は、半分諦めており、ただ色々な情報をipad に入れていたのでかなりのショックを受けていました。
 
12月1日から、他病院より研修の先生が来られました。
私は、新しく来た先生に院内案内をするので病院の隅から隅まで案内をします。
検査室のグラム染色をする流し台があるのですが、そこの隅っこに濡れないようにipad が置いてあるのを発見!!
案内そっちのけで中を見てみると『小川』という名前入り!!
そうです!!!
当直の日に、グラム染色をしに来てそのまま・・・・・
当院の研修医は、必ず自分で染色をして菌を自分の目で確認をします。
しっかりとその業務を行った結果、忘れてしまいそのままipad は置き去りに!!
 
小川先生にすぐに連絡をすると、とてもとても大喜びしていました。
余りにも見つからないので、懸賞を出そうとも考えていたそうです。
なので、私は、先週の土曜日、小川先生から食事に誘われ"焼肉"をご馳走になりました。
一緒に、1年次の溜渕先生も行き、話が盛り上がりました。
 
小川先生、本当に良かったね!
 
 

2010-12-03

後期研修医

2010年12月3日
研修事務担当
 
今日、久しぶりに有留先生と江口先生と3人で話をしました。
二人の先生は、当院の初期研修修了生で後期研修を行っています。
有留先生は内科の後期研修で、現在、農村僻地研修中です。
江口先生は麻酔科の後期研修中です。
久しぶりに部屋で一緒になりましたので、記念に写真を1枚。
 
話の内容は・・・・
後期研修医を集めるためには!という話をしました。
2年前の今頃は、初期研修を集めるには!という話を沢山していました(笑)
 
やはり、専門医研修になると認定施設が必要になるね・・・という話になりました。
それは初期研修が入るようになったからこそ、必要になってきたという見解です。
特に初期研修医が後期研修にそのまま残って研修している自分達が頑張らないといけないと、熱い話で盛り上がりました!
江口先生も先日、麻酔科部長と今後の専門医取得に向けて症例などをどのように経験していくかを話をしてばかり。
有留先生は、感染症などを学びながらも救急を見ていきたいという希望を持っております。
今後の、3年から6年後の自分の理想を思い描きながら、今後の未来予想図を描いているようです。
 
色々な話が出てきましたが、希望に満ちた話ばかり!
自分達に関わる重大なことではありますが、自分達のことだけではなく今後の研修医に繋がるようにと考えてくれているようです。
素晴らしい医師に成長してる!!!!!(涙)
と感動した30分でした。
 
ちなみに後期研修医は、現在、内科に4年目2名、3年目1名。
麻酔科3年目1名、循環器内科5年目1名います。
若い先生方がとっても頑張っています。
その中の、3名が当院の初期研修修了生です。
 
今後、後期研修医のご紹介もさせて頂きますのでお楽しみに!
 
 

2010-12-02

症例発表

2010年12月2日
研修事務担当
 
毎週木曜日は、研修医の症例発表の日です。
研修医は現在5名いるので、約1ヶ月に1回発表の日がきます。
今日は、1年次研修医の小川先生の発表でした。
内容は『アナフィラキシーショック』をしたそうです。
*内容を知りたい方は、是非、小川先生にお問い合わせ下さい。
 
この症例発表は、研修医の先生方は1週間前から?準備をしているようです。
症例を何を出すのか、いつも悩んでいるようです。
一緒に診た先生などに、プレゼンテーションを見てもらい指導を受けています。
昨日の夕方は、循環器内科の有馬先生に『先生、少し見てください』と懇願していました。
研修中の科にこだわらず、色々な先生に聞けるのはとても良いことだと思います。
 
今朝、症例発表の終わった後の表情は、とても穏やかでした。
急いで売店に朝ごはんを買いに走って行っていました(笑)
なぜかというと、外科研修が12月から始まっているからです。
手術もすぐに始まるので、とにかく朝は時間が無いのです!!!!
 
これからも頑張って下さいね!
注:写真は、本日撮影のものではありません。

2010-12-01

内科研修奮闘!

2010年12月1日
研修事務担当
 
1年次研修医 溜渕先生は10月から内科研修を行っています。
毎日、朝の7時30分からの内科カンファレンスで1日が始まります。
早い時は、早く起きたからといって6時過ぎには病院に来ているようです。
入院カンファ30分から40分程度の時間で行われます。
そこでのプレゼンテーションも、最初の頃はなかなか上手く出来なかったようでした。
なので、毎日夕方、指導医の先生と残りプレゼンの練習をしているそうです。
溜渕先生自身も少し、プレゼンテーションが上手くなったかな?と思うそうです。
内科部長は、とても上手くなったと褒めていました。
 
内科研修が始まった頃は大変そうでしたが、少し慣れてきてとても生き生きと研修をしているように見えます。
他のスタッフからも『元気がいいね!』『笑顔が素敵だね』という声が聞かれます。
当院は、大病院ではないので病院スタッフ全員、研修医の先生の名前と顔を知っているのです。
私より、スタッフの方が研修医の表情を知っているのでしょうね。
 
朝ごはんも、昼ごはんも急いで食べてバタバタとして部屋を出て行きます。
『行って来ます』と元気に部屋を出て行きます。
研修は辛いことがあるけれど、自分の中で目標を見つけて頑張ることによりとても輝いて見えますね!
 
 
内科研修残り半分、がんばれ!!
 
 

2010-11-30

麻酔科研修

2010年11月30日
研修事務担当
 
1年次研修医の山本先生は、11月は麻酔科研修でした。
麻酔科研修は、1ヶ月の必須となっています。
3年次の江口先生とペアを組んで、術前訪問などに毎日病棟に行っています。
勿論、手術の麻酔は部長の井上先生や下野先生から指導を受けます。
 
先日、病棟へ術前訪問に行くというので同行させて頂きました。
まずは医局で、翌日手術を受ける患者さんの情報を集めます。
写真を撮っていると、循環器内科の有馬先生が写真だけ参加。
いたって山本先生と江口先生は冷静でした(笑)
それから病棟へ。
 
二人でカルテから情報収集。
江口先生に指示をもらいながら、山本先生も一生懸命に術前訪問の書類を作成していました。
 
その後、患者さんの待つ病室へ。
病室までは、同行出来ませんでした。
 
一生懸命に頑張っている山本先生。
そして2年前は、山本先生と同じように一生懸命に研修を受けていた江口先生。
写真だけ参加した有馬先生は5年前・・・・
時代を感じた時間でした。
 
12月からは、新しいローテート科に移ります。
他の4名の研修医の様子も随時、お知らせしたいと思います。
お楽しみに!

2010-11-29

指導医インタビュー

2010年11月29日

研修事務担当

 

外科医長 奥田澄夫先生です!

 

とても指導熱心な先生で、研修医からは『ドラえもんのポケットのような先生』と言われています!

それは、質問などをするとすぐに文献などで説明をして下さり、研修医からとても尊敬されています。

現在は、12月から1年次研修医の山本先生の指導医です。

歴代の研修医の先生が、奥田先生の指導を受けています。

今年は、プログラム責任者養成講習会を受講して下さいました。

来年から入職してくる研修医の皆さん、楽しみにしていてくださいね!

 

Q:大隅鹿屋病院の印象は?

  以前の変わらず活気のある雰囲気のいい病院です。

  医局内での他科との連携もよく、またコメディカルの方たちも頑張って働いている印象です。

 

Q:先生が行う研修は、徳洲会グループのスーパーローテート研修でしたが、現在の必須になった初期臨床研修制度との違いは?

  それほど違いはないと思います。

 

Q:研修医の指導は大変ですか?

  過去には教えるのが大変な先生もいました・・・・。

 

Q:研修医に期待する事はどんな事がありますか?(エピソードでも)

 基本に忠実に。各スポーツ選手がそうであるように、基礎がしっかりとしていないと名医にはなれません。

診察、検査、手術など早く一人前になりたいと思いますが、あせらず基本をみにつけてください。

 

 

 

 

2010-11-26

指導医と研修医

2010年11月26日
研修事務担当
 
先日、研修医の部屋で指導医の先生と研修医が患者さんについてミニカンファ?をしていました。
一生懸命に質問をしている研修医。
オーダリングのパソコンの前で、患者さん情報を見ながら説明をする指導医。
今後の治療方針を研修医の意見を聴きながら立てていく感じでした。
しかし、話の内容は私にはさっぱりと分かりませんでした(笑)
そういった光景はとても微笑ましく、研修医もたくましく見えました。
 
内科研修では、受け持ち患者さんが多く大変のようです。
しかし、こうやって病棟のラウンドなどで話しきれない部分や、質問等をしっかりと解決する場所があるという事は素晴らしいことだなと思いました。
何より、こうやって成長して行く姿を近くで見れるのは本当に嬉しいことです。
研修医も色々なプレッシャーを感じながら大変ですが、指導医の先生方も大変です。
外来や検査等の合間を見ながら指導を行い、一人前の医師になれるように寄り添っています。
お互いに、努力があって初めて
 
病院全てのスタッフも見守っています。
研修医の先生たち!頑張れっ!!

2010-11-25

湘南鎌倉総合病院見学

2010年11月25日
研修事務担当
 
21日(日)のお昼まで、1年次中間研修会が行われた後にバスで湘南鎌倉総合病院に行ってきました。
グループの1年次全員で移動したので、バス4台に別れての大移動でした。
お昼ごはんは、バスの中でおにぎり弁当が配布されました。
約2時間かけて移動し、湘南鎌倉総合病院に到着しました。
 
まず、素晴らしい講堂へ案内され荷物を置き、早速、徳田理事長面談へ!
2班に分かれての理事長面談。
研修医一人一人が、理事長に挨拶をかねて自己紹介をしました。
研修医5名、皆、堂々と自己紹介をしていました。
事務担当者も自己紹介をしなくてはいけなく・・・・
私が一番、緊張していました(笑)
 
鹿児島の最終便には間に合わないので、もう一泊。
 
夕方には、後期研修の有留先生も合流して、研修医と一緒に横浜の中華街へ!!
リフレッシュ出来たでしょうか??
 
翌日は、湘南鎌倉総合病院のER総合診療科の見学をさせて頂きました。
ER部長が、大淵先生。
以前、当院に来てくれていた先生です。
湘南鎌倉総合病院へ戻られてからも、大隅鹿屋病院の事を応援してくださっている先生なのです!!
とても忙しいにも関わらず、丁寧に色々とERの特徴など説明をしてくれました。
その後、管理課の課長 廣田さんから院内を見せていただきました。
本当に本当に綺麗で、広くてとても羨ましい限りでした。
当院も建て替えの準備段階ですので、とても興味を持ちました。
違う病院を見て、働く研修医を見て何か感じたことがあったと思います。
 
病院は今から忙しい時期に突入します。
気持ちを引き締めて、頑張りましょう!
 
ちなみに、私は午後から、茅ヶ崎徳洲会総合病院にも足を運び、臨床研修内容を見てきました。
駅からの立地も良く、羨ましいという限りでした。
内容も充実しており、研修レポートなどもしっかりと提出されていました。
私達も、負けないように日々の研修システムを見直していかないといけないと痛感しました。
 
嵐のように伺い申し訳ないなと思いながらとても、良い刺激を受けて鹿屋に戻ってきました。
きっと研修医の皆も、そう思ったに違いないと思っています!
 
 

2010-11-24

1年次中間研修会

2010年11月24日
研修事務担当
 
中間研修会に行ってきました。
オリエンテーションと同じで、千葉の幕張メッセで20日(土)〜21日(日)まで行われました。
 
20日は、朝5時過ぎに鹿屋を出発し、8時の飛行機で東京に向かいました。
11時ごろに、幕張メッセに到着して皆で食事をしました。
食事をするときに、上乃先生がネクタイを結べなくて山本先生が優しくネクタイを締めてあげていました。
その光景がとても可愛かったです(笑)
 
お昼から、研修会が始まりました。
今回は、グループ別に座り他の病院の研修医の方々と一緒に研修を受けました。
9月に当院で講義をしてくれた、札幌南青洲会病院の四十坊院長先生の講義もありました。
後は、CTカンファレンスも行われました。
読影コンテストもあり、懇親会のときに表彰されると聞き一生懸命に頑張っていました。
懇親会で表彰されたのは、上乃先生のチームでした!
懇親会では、各病院の研修医が一人ずつ挨拶をするという事で当院の研修医も壇上に立ち紹介をしました。
朝が、早くて当直をギリギリまでしていた先生もいたので、疲れているかな?と少々心配しましたが、最後まで皆、元気で頑張ってくれました。
 
2日目は、研修委員長の田村先生も合流して一緒に研修を受けました。
CVライン挿入実技演習も行われ、頑張りました!!
最後の講義が、田村先生の講義でした。
そこでは、KJ法で発表まで行いました。
とても盛り上がっていたような!?
当院の研修医が発表はしませんでしたが、KJ法をやっている時には活発な意見を出していました。
とてもたくましく成長しているなぁと、感動しました!!!
 
午後からは、バスで神奈川にある湘南鎌倉総合病院へ!
湘南鎌倉総合病院のお話は、明日、ご報告したいと思います。
お楽しみに!

2010-11-16

病院説明会in島根!!

20101112

1年次研修医 小川 絵奈

 

島根大学での病院説明会に参加しました。

今回は我らが大隅鹿屋病院が主催で、さらに私にとっては母校であるということから

大変気合が入った状態で説明会に挑みました。

 

病院のプレゼンは今井先生が行いました。

「病院選びには居心地の良さが重要、自分にとって居心地がいいと感じる病院でないと大変な研修生活は乗り切れない!!」

という今井先生のメッセージは最近病欠して、この病院の良さを改めて感じた私の心にも強く響きました。

やっぱり研修は大変です。

それでもこの病院が好きだ、という気持ちがあれば頑張ることができます。

 

あとの懇親会で、多くの学生さんとお話する機会がありました。

いろいろな学年の学生さんがおられましたが、皆さん自分の進路について真摯に考えておられて、心打たれました。母校のOBとして何か力になりたいな、と感じました。

 

どんなに志し高く入学したとしても、日々の講義に疲れどうしてもmotivationが下がってしまうときがあります。

そんな時に病院見学に行くと自分の初心を思い出すことができます。

私が病院見学に行ったときはそう感じました。

特に12年生方は臨床経験がないので、病院見学に行っても邪魔になるのではないか、意味がないのではないかと感じる方もおられるかもしれません。

でも、けしてそんなことはありません。

病院見学に行って感じることは学年ごとに異なってきます。

わからないことは遠慮せずわからないと言ってもらっていいのです。

病院見学は学生さんの知識を試す場ではありません。

ただただ臨床の現場を肌で感じて、多くのことに興味を持って帰ってもらって、今後のmotivationにつなげて頂けたらそれだけで病院見学は大成功です。

 

だから勉強に疲れたときほどたくさん見学に行ってみてくださいね☆

もちろん大隅鹿屋病院もそんな皆様を楽しみにお待ちしてます!!

2010-11-13

福井大学の寺沢先生に来て頂きました。

2010年11月13日

救急部長 木村圭一

 

 11月5日ー6日まで、福井大学の寺沢教授に来て頂きました。寺沢先生はER型救急の草分け的存在で、学術的にももちろん有名ですが、仏の寺沢と呼ばれていて、温厚な性格でも有名です。

 

 11月5日は大隅肝属地区のMC協議会と当院の共催の講演会でした(MCとはメディカルコントロールの略で、MC協議会については別記事で解説します)。「救急搬送のピットフォール」と言うお話で、尿管結石だと思ったら腹部大動脈瘤破裂だったとか、様々な例を挙げられ、思い込みは避けるべき、ただの外傷と思ったら不整脈が原因だったとかで、怪我をした原因を必ず追及すべきなど、色々貴重なお話しをして頂きました。

 地域の消防の方、病院関係者など多くの方が感銘を受けていました。著書を買いたいと言う人が多くて、その場で売れば良かったです(^.^)。

 

 講演会の後は懇親会でした。私は先生の著書2冊にサインをして頂きました。奥田先生はiPadに入れてしまっていたので、iPadの手書きアプリにサインをしてもらっていました。寺沢先生はサインをするのが最近楽しくなってきたと言う事だったのですが、iPadにサインをしたのは初めてだったようです(^.^)。

 

 11月6日は朝7時半から午後2時頃まで、研修医の先生達とカンファレンスでした。先生がお話しして下さる内容はもちろんですが、話し方やコメントを入れるタイミング、先生が醸し出す態度など、とてもまねできそうにないですが、指導医としても勉強になる事ばかりでした。

 

 研修医の先生達は、色々刺激を受けた事と思います。この体験を生かして研修頑張りましょう!

 

 来年の8月にも来て頂く約束をしましたので、興味のある方は是非遊びに来て下さい。

 

 当院の職員も読んでいると思うので、何故この講演が実現したかを説明します。2月か3月に鹿児島生協病院で寺沢先生の講演があり、城間先生と江口先生、有留先生と一緒に参加しました(その後の天文館でのカンファレンスの方がメインだったかも知れませんが(^.^))。その時非常に素晴らしいと思ったので、当院でも是非!!と思い、駄目元で大学にメールを送りました(寺沢先生のアドレスは知らないので)。するとすぐに先生から直接お返事頂き、半年後くらいなら(半年先まで予定が一杯なんでしょうね)大丈夫ですと言って頂きました。私は寺沢先生と面識があった訳ではありません。

 

 2月の水谷先生もこんな感じで来て下さいました。見ず知らずの人から、こんな遠い所での講演を頼まれても、快く来て下さる人たちがいる事に感動します。

 

 これからもお話を聴きたいと思った先生がいたら、お願いしてみようと思います。希望があったら教えて下さい。

 

 それから、当院からもそうやって講演を頼まれるような先生がたくさん出ると良いですね。研修医のみなさん、5分ごとに笑いが出るようなお話を訓練しておいて下さいね!

2010-11-03

TNT(Total nutritional therapy)

2010年11月3日
内科 吉田大輔
 
10月23・24日に鹿大保健学科でTNTの講義を受けてきました。
簡単に言うと「栄養」の講義です。
 
栄養不良は患者さんの予後や入院期間に影響しており
栄養改善に伴い予後の改善や入院期間の短縮が可能となり
病院にとっても経済的メリットが大きいようです。
 
講義はみっちり2日間でしたが
非常に密で、学ぶことの多い、充実したものでした。
 
今まで何となく栄養士と看護士と回っていたNSTですが
TNTを受けてからは、自分にとって栄養を考えていく絶好の機会となっています。
 
患者が栄養不良になる1番の原因は
○入院時に医師が栄養面をスクリーニングせず、問題点として考慮しない
○医師は、栄養についてはコメディカルの仕事と思っている
○患者が高度の栄養不良になってから、やっと問題点として挙げる
上記が原因となっているようです。
 
栄養不良が高度すぎると、NSTが介入しても改善困難なケースも少なくないので
病気と同じで早期発見・早期介入が目標になります。
当院では、NST依頼のスクリーニングは看護士の仕事になっていますが
今後はDrのサインがないと介入しない方針にしました。
 
あなたの患者さん、栄養足りてますか?

2010-10-26

鹿児島大学病院説明会

2010年10月25日

1年次研修医 溜渕昌美

 

1016日に鹿児島大学で鹿児島県内の病院説明会がありました。

(実は去年も参加して有留先生のプレゼンに感動していました。まさか自分がプレゼンするとは思っていませんでしたが…)

鹿児島への移動の車の中、フェリーの中では時間を測りながら臼井さんに聞いていただき、何度も練習しました。

会場で学生さんたちが集まり始めるとまた不安になってきてスライドを見直しました。

大隅鹿屋病院は4番目でしたがあっという間に順番になりました。

ステージにあがりプレゼンを始めました。何回も練習したはずなのになかなかスムーズに言葉が出てきません。そのとき、ふと宿泊学習で『文章を間違えずに読むことよりも、相手の目をみて話すほうが心に響く』と田村先生に教えていただいたことを思いだしました。

上手く話すことは諦めて、できるだけ学生さんをみながら話すようにしました。

6分という制限時間でしたが、あっという間に終わってしまいました。自分の席に戻ったとたんに指先が冷たくなってきて、改めて緊張していた自分に気づきました。

プレゼンが終わったあと、田村先生が「宿泊学習の成果がでてたね」と言ってくださいました。有留先生や臼井さんも良かったといってくださり、(贔屓目だとわかっていても)とっても嬉しかったです。これからまた説明会に行く機会も増えると思うので、すこしずつ上手く話せるようになりたいです。

 

鹿児島大学から1人でも見学に来てくれますように☆

2010-10-24

内科認定医試験、後編

2010年10月24日
内科 吉田大輔
 
先日合格証書が届きました。
筆記試験はギリギリでしたが、
田村先生に添削していただいた病歴要約はA判定でした。
 
筆記に関しては結構解けていたつもりでも
意外と悪い結果でしたので、まだまだ勉強が足りないと思います。
ただし総合内科の分野だけ高得点だったのは、
やはりこの1年半の勉強の成果が出たのかなぁと思います。
 
臨床だけでなく、知識の面でもボリュームを増やす必要がありそうです。
 
初期研修医の先生方が勉強を頑張っているようなので
負けじと勉強していきたいと思います。
 
冬に向けて患者さんが増えてくるので、
みなさんも体調に気をつけつつ、頑張っていきましょう。
 
ちなみに某も突発性難聴になってしまいました。
おそらく疲労とストレスが原因なのでしょう。
初期研修医の皆さんも、疲労をためこまないように
ストレス発散を上手にしていって下さいね。
ね、O先生。

2010-10-23

体調を崩して感じたこと

H22.10.23

一年次研修医 小川 絵奈

 

久しぶりのブログです。

先々週に謎の頻回嘔吐に襲われて、そのまま体調を崩してしまいました。

結局、1週間程度仕事も休んで、病院スタッフの皆様には大変ご迷惑おかけしました。

 

自分が体調を崩している間、本当に多くの病院スタッフの方に気にかけてもらいました。

秘書さんがわざわざPHSで「ご飯を持っていきましょうか?」と心配してくださったり、

同期の研修医と上司の先生が、ご飯を食べられてないのではと心配して食事に連れて行ってくださったり、

教育管理部の臼井さんが差し入れを持ってきてくださったり、

研修委員長が休みが長引いて焦っている私を気遣ってくださったり、

「小川先生大丈夫かな??」とわざわざ教育管理部に足を運んで心配してくださったり、

病欠から復帰して出てきた私に「おまえは基本的に頑張りすぎなんよ!!」心温まる説教をしてくださったり…

 

本当に本当に、多くの人に気遣われて大事にされていたことに今更ながらに気づきました。

思えばこの半年、

もっと肩の力を抜いていいんだよ〜

と多くの先生に言われていたのに、その助言を振り払って必死に毎日過ごして、

その結果が今回であったのかもしれないと思いました。

やっぱり自己管理は大事ですね。もう少し自分にも目を向ける必要があったんだと思います。

病欠から復帰して、一日目、救急担当で吐血の患者さんでした。

休む前と比べて患者さんの痛みに対してさらに共感できている自分に気づきました。

 

痛みに対して敏感になっていたということももちろんあったと思いますがそれ以上に

この半年で自分の心が荒廃しきっていたのではないかと感じました。

やっぱり医者も人ですから、自分の心に余裕があって、初めて人にやさしくできるのではないでしょうか。

少なくとも私はそうであったようです。

 

今回を通して、ますますこの病院と病院スタッフの皆さんが好きになりました!!

今後はあまり飛ばしすぎないように頑張ります()

今後とも宜しくお願いいたします。

2010-10-22

急性胃腸炎と診断しても良いですか??

2010年10月22日

木村 圭一

 

 当直をしていると、腹痛があると言う患者さんが結構多いです。診察して大きな異常がなさそうだと分かると「急性胃腸炎」と言う病名になる事が多いでしょう。

 

 多くの腹痛患者さんを診療させて頂くと、だんだん慣れてしまい、また胃腸炎か、、、と言う風になってしまいます。しかし、腹痛の鑑別診断はたくさんあります。先日講演に来られた青木先生は、まず腹部以外から考えると言われていました。肺炎、心筋梗塞、大動脈解離、腎梗塞、尿管結石、、、、糖尿病性ケトアシドーシス、急性間欠性ポルフィリン症なんてのもあります。

 

 疲れていて、忙しくて、、、、大変ですが、頑張って鑑別診断をしましょう。色々な病気の可能性を考えると言う事は、キャッチボールや素振りをするのと同じです。イチローでもキャッチボールや素振りを毎日するでしょう。素人レベルの我々も、毎日鑑別診断を考えるようにしたいですね。

 この人は心筋梗塞じゃないか?バルビツール系の薬を注射して発症しているからポルフィリン症??いや55歳だけど子宮外妊娠かも?

 外れだったとしても、考えた事は必ず患者さんや自分の役に立つはずです。CVや挿管に成功するよりも、外れだけど沢山の鑑別診断を考える事を繰り返す事の方が患者さんを救うと確信しています(最新の救急に関するエビデンスでも挿管やCVの効果は認められていませんよね)。

 

 と、私が言っても誰も聞いてくれないでしょうから、偉い先生達のお言葉を紹介します。患者さんの診療をするのにだいぶ慣れてきた今、再確認しておきましょう。

 

ドクターズルール238(福井次矢訳、南江堂)

ルール120

 確かに消化不良であるとわかるまでは、複数の冠状動脈疾患危険因子を持つ40歳以上の患者には消化不良などありえないと考えること。

 

マッシー池田先生のホームページ

http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/residentips.html#angina

 「心筋梗塞患者は胸痛を訴えると思っていると,ほとんどの心筋梗塞を見逃すだろう」

 胃腸炎だと思ったら心筋梗塞だった何てこともあるでしょう。

 

ER流研修指導医㊙心得47(P.54-56、加藤博之著、羊土社)

 本当の救急は別の顔をしてやってくる。

 著者の調査では心筋梗塞の患者さんの13%は胸痛以外の主訴で来院されたそうです。

 

日々是よろずER診療(泊慶明著、三輪書店)

 一番最初の症例は下痢で来院したのですが、脳出血だったと言うのです。他にも心筋梗塞だった、糖尿病性ケトアシドーシスだった、子宮外妊娠だったと言う症例が載っています。

 

レジデントノート増刊「感染症診療の基本」Vol.12, N0.6:1077ー1078

 "急性胃腸炎には気をつけろ"とよく言われ、その中には思わぬ疾患が隠れている。

 胃腸炎と診断して入院させたらレジオネラ肺炎だったそうです。

 

レジデントのための感染症診療マニュアル第2版(P.649、青木眞著、医学書院)

 発熱、嘔吐、下痢などの〔急性(胃)腸炎〕的症状を呈する疾患は消化器の内外、感染症・非感染症を含めて広く存在することを忘れてはならない。急性腹症診断の古典に「〔急性(胃)腸炎〕と言う診断は診断できていない病態にとりあえず無難な名前を与える行為であることが多い」という言葉は、臨床医が常に念頭に置くべき言葉である。

 

 最後に今度講演に来て下さる福井大学の寺沢秀一先生のお言葉です。

 

 救急診療の極意(P.185、羊土社)

 急性胃腸炎って診断カルテに書くときに、本当に急性胃腸炎でいいんだろうかって罪悪感を感じる医者になって下さい。

 

 ちなみに、寺沢先生には、11月5日(金)鹿屋に来て頂きます。夕方「ホテルさつき苑」で講演をして頂き、11月6日(土)午前にカンファレンスをして頂く予定です。

 

 寺沢先生の講演は、大隅肝属地区MC協議会と当院の共催です。どなたでもお気軽に参加下さい。17時頃開始予定です。

2010-10-06

Fw: 新人宿泊学習

2010年10月6日
1年次研修医 溜渕昌美
 
こんにちは。1年次研修医の溜渕です。
だいぶ遅れてしまいましたが、9月23日、24日に新人研修が行われました。

対象は今年大隅鹿屋病院に入職した職員です。4月以降に入られた方もおり、最初のオリエンテーションのときよりも人数が増えていました。
プリセプタ—、里親も参加してくださり、全部で50人くらいでした。
勿論、研修医1年次5名全員参加です!!

23日は朝8時半に大隅少年の家に集合し、まずは簡単なオリエンテーションでグループ分け。そしてお昼まで体育館でリレーやバスケ、ソフトバレーボールをしました。下から2チームはバツゲームありということで、みんな一生懸命でした。(ちなみに私のチームは下から2番目…)日頃スポーツをしていない人もいて、終わる頃にらみんなヘロヘロでした。

午後からは田村先生の『人との話し方』についての講演がありました。
5、6人のグループに分かれ、30秒、1分、1分半のスピーチの練習もまじえながらで4時間があっという間に過ぎました。
また、スピーチだけでなく、発表者の良いところを見つけて誉めるという練習もしました。誉められることでまた人前で話してもいいかな…という気持ちになれました。
誉めること、誉められることの重要さを実感しました。

夜は懇親会で盛り上がりました。
院長先生や看護部長さん、事務長さんも合流してとても楽しかったです。
ビールもすぐに無くなっていたようです・・・・(笑)
 
24日は朝1時間ほど体を動かし、コミュニケーション、話し合いの大切さについて学習しました。
2日間で、院内でなかなか話せない人とゆっくりも話すことができ、同期との絆も深まったような気がします。リフレッシュもできて、楽しくて良い時間を過ごすことができました。